MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

カップラーメンの蓋

2020年11月25日 | A DAY IN THE LIFE

本屋に行ってカップラーメンのタイマーを買う。

大五郎、3分間待つのだぞ、の時のフタにもなる。
裏に磁石がついているから、冷蔵庫のトビラにもへっつくから便利~




ごひいき、BiSHが特集された・・・えーと、雑誌の名前が出てこない  いつもじゃん
まとにかく、その雑誌のオマケ、付録のラーメンタイマーさ。
あるようでなかった? 百均にありそーだけど。
カップ麺食べる時、なんかフタするもんはないか・・・とか、
あれ、あと何分だ? あっ 過ぎちゃったじゃん とかの心配がなくなるぞ。

あれ、つながりで・・・

あれ、みりんが無かったなぁと、生協さんに注文する。

届いたので、しまおうと台所の棚の扉を開けると、
すでに1000mlの本みりんが鎮座している。それも新品のやつが。。。
酒やワインはじゃぶじゃぶ使うが、みりんは基本、そんなに使わないのに・・・
だいたいそんなに照り、いらんだろ^^


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Googleが開発した量子コンピューター
スパコンで1万年かかる問題を数分で解いたと以前話題になった。
いやいや、あんなもんはミニチュア版の“おもちゃ”に過ぎないらしい。
将来的には、世界最高速度のスパコンで何百億年もかかる、
電子の振る舞いについての計算を1秒以内で解けるようになる・・・。

電子の振る舞い? なんじゃそれ^^

そもそも量子コンピューターが何であるかがわからんし。
一応説明らしきものを書いておこう:

 量子コンピューターが利用しているのは、
 物質を細かく分けていくと見えてくる原子や電子などの「量子」である。
 従来、情報の単位「ビット」は「0」か「1」のどちらか一方に定まるが、
 量子を扱うミクロの世界では「0」でもあり「1」でもあるという不思議な現象が起きる。
 そうした「0と1の重ね合わせ状態」にある量子ビットをいくつも用いれば、
 何パターンもの計算を同時並列で進められる・・・。


・・・2行目まではなんとか頑張れるが、3行目で方向を見失う^^
だいたい高校の物理で「1」方向に定まった私が何を言おうと虚しいだけだ。。。


なんだ、11月もすぐ終わりじゃん。
あれ? なんか忘れてるような気がするけれど・・・まいいか。


ヒゲと野球帽

2020年11月25日 | 木曜日のボール

前回紹介した小田嶋隆さんの著書「日本語を、取り戻す。」をAmazonする。

Amazonする。って、日本語を取り戻す態度ではないなぁ
目次を見ていると、おっと、サッカー関連の見出しがあるぞ。
「サッカー監督に聞くべきは」というタイトルだ。
さっそくそこから読む。

コロナ禍がジワジワ来だした時期、リバプールのクロップ監督のインタビュー。
記者がコロナウイルスについての考えを聞くと、クロップはこう答えた:

「私は、政治やコロナウイルスのようなシリアスな問題について、
 サッカー監督の意見を聞きたがる風潮が理解できない。
 私は素人だ。 有名人だからという理由で私の意見を尊重する必要はない。
 ごらんの通り、
 私は野球帽をかぶった、自分のヒゲをきれいにしておくことさえできない男なのだからね」
 

小田嶋さんは、何と見事な回答ではないか、と感心した後、
彼は自分の意見よりも、サッカー監督たる自身の立場をより重要視している。
まったく完璧な自己省察だ、と称賛している。

そのあと、メッシのような切り返しで、この国のテレビ番組を抜き去る。
クロップの発言内の“サッカー監督の意見”のところを“お笑い芸人の意見”に替えてみればいい。
お笑い芸人をコメンテーターの席に座らせて、政治経済外交防衛をいじらせて番組を進行させる手法は、
クロップの知性とはまったく逆であることが分かる。


クロップといえば、、、
香川真司がドルトムント時代、スーパーなゴールを決めた刹那、
あまりの歓喜にダッシュでつまづきながら香川に突進し、フライングボディーアタックを見舞った。
香川はなんとか持ちこたえたが、チームメイトも殺到したため、
危うくバトルロイヤルで最初にフォールをくらうレスラーみたいになるところだった^^





「シンジ・カガワとともに働けたのは素晴らしいものだった。
 彼のことが大好きだったよ。私にとって素晴らしい経験だった。
 シンジに会うまで、私は日本のフットボールについて知識がなかったからね」

 

「ビデオを見て彼の獲得を決めたが、100%の確信はなかった。
 だが彼の最初のトレーニングを見た後、
 『オーマイゴット、我々はスーパープレーヤーを手に入れた』
 と、ドレッシングルームでコーチたちと抱き合ったよ」


まったく。
今我々は、日本サッカー史上最高のクラッキの誕生を目の当たりにしている!
と、興奮したままこのブログに書いたのをおぼえている。