MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

エル・マヒコ伝説はつづく

2020年11月30日 | 木曜日のボール

去年の1月に投稿した記事でマヒコ・ゴンザレス!!!というのがあるんですが、
なぜかここ数日、多くのアクセスがあったので、新しい映像を3つ貼っておきました。

おヒマならお出かけください→「マヒコ・ゴンザレス!!!
映像もわりとキレイです。
伝説のエル・マヒコ、幸いなことに健在のようです。


マヒコ・ゴンザレス (エルサルバドル)


その中のひとつのビデオに、マヒコのプレーを紹介するタイトルが出るんですが、
たとえば、「Penales」
・・・これは語感でペナルティキックだとわかります。

ではこれは「Tiros Libres」 
なんとなくフリーキックじゃね、と想像がつきます。
はい正解! Tiros がシュートで、Libresが自由。
ま、ペナの次はフリーキックだろ、と連想しただけですが^^

次は難問です。
「Goles de Vaselina」

ま、Golesはゴールですね。
映像はチップキック、ループシュートを映しております。
なのでワタシ最初、バレリーナかなと^^ 華麗に舞うさまを粋に表現したのかと。
んんんが、よく見るとバレリーナじゃなくて、バセリーナじゃないですか^^
辞書を引くと、ワセリンとあります。 ボクサーが顔に塗るやつ。
チップキックやループシュートとワセリン、、、繋がる??? 他に意味あるのかなぁ


次は超超難問。。。
「Culebras Macheteadas」   わかるかっ! そもそも読めんぞ

映像はエラシコを映してます。
エラシコといっても、マヒコのエラシコは独特過ぎて怖ろしいほどです。
事実、マラドーナが「マネしたやつはみんな足をグネって芝生に転がっていた」と言ったとか。
スペイン語辞書を直訳すると、蛇のようにずる賢い山刀・・・だって。
山刀とは鉈(なた)のような、山仕事で使う片刃のデカいナイフみたいなやつ。

まあまあなんとなく、、、マヒコのフェイントの切れを表しているとも言えます。
目の前の木や枝を振り払いながら前へ前へ突進していく感じ・・・
うんうん、時間差で納得感がでてきた。
これがまったく違った解釈だったら笑えるけど^^

おっと、こんな映像もありました ↓
スーパー変態対決です。
昨日のラングニック教授の戦術話とはえらい違いや。
でもこの振り幅のデカさこそがフッボルの醍醐味です。

El Magico Gonzalez vs Ronaldinho skills