MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

スポーツブラ魂

2022年08月09日 | A DAY IN THE LIFE

1位 バルセロナ VS. ウォルフスブルク  91.648人

2位 バルセロナ VS. レアルマドリー   91.553人

3位 イングランド VS. ドイツ      87.192人


2022年に行われたサッカーの試合での観客動員数ベスト3



ウェンブリー 87.192の数字が


すべて女子の試合だ!!!



クロエ・ケリー  ユーロファイナル、決勝ゴール後のパフォーマンス 

※ “スポーツブラ”がイギリスのほとんどの新聞の1面を飾った。
  「イギリスはこれから少しずつ良い方向へ進むだろう」というコラムもあったという。



1999年アメリカW杯決勝 PK戦を制しアメリカ優勝 


・・・来ましたね、女子の時代が。

「サッカーは男のもの」的な妄言がいかに時代遅れかが分かる。
観ることに関しては、完全に女子サッカーにシフトしている身にとって、
なんと喜ばしい情勢でしょうか。

同好の士ともいうべきユルゲン・クロップのユーロ決勝を前にしたコメントをどうぞ。

 「私は女子サッカーが大好きだよ。素晴らしい。
 トーナメントのクオリティは信じられないレベルにある。
 イングランドは非常に好調だね。
 ドイツのゲームも3試合ほど見させてもらったが、非常に上手くいっている。

 良いファイナルになるだろう。ウェンブリーのチケットは完売というから、
 アウェイのドイツにとっては大きなチャレンジだね。
 ホームのイングランドはやや有利だが、ドイツにもチャンスはある」

 「何より重要なのは女子サッカーが見せているファンタスティックなゲームだ。
 女子サッカーはここ数年で大きく進化している。
 戦術、技術は信じられないほどハイレベルだ。
 インテンシティも、フィジカル面も非常に良い。見ていて楽しいよ」
                       (英『sky Sports』より)


10月に行われるイングランド対アメリカ戦のチケット10万枚が即日完売したとか。
女子サッカーはこれからどんどん上がる、ガンガン行く。


いまやワタクシ、WEリーグとJリーグの視聴時間割合、10:1 くらいですから(笑)
地元のヴァンフォーレさえ、「ダイジェストに切り替える」方式をとるくせに、
WEの神戸、仙台、レッズ、ベレーザは、フルでほとんど観ているほどだ。

ただ残念なのは、WEリーグの観客動員数が惨憺たるありさまなことだ。
まあーーー、サッカー協会のやる気を感じないことおびただしい。
太るのは田嶋のふところと頬っぺただけ、、、という">言説もあるほどだ。

ちゃんとやれっ!
ヨーロッパから周回遅れにされるぞ。

ただ日本の女子プレーヤーたちの素晴らしさはすでに証明されている。
U-17、U-20、フル代表という3つのカテゴリーのワールドカップをすべて獲った国は日本だけだ。
選手の活躍にあぐらをかいてる場合じゃねえぞ。


と、ブーたれてる間もなく、もうすぐU-20女子ワールドカップが始まる。
いやあ、もう単純に楽しみだ。
さあ、フェノミナ・藤野あおばの雄姿を拝みましょう。



追伸: U-17ワールドカップも10月に開催される。
     眞城美晴と松永未夢のおふたりもいよいよ世界へ。
    楽しみしかない。