MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

優秀なバカ発見器

2022年08月28日 | A DAY IN THE LIFE

「哲学系ユーチューバー ジュンちゃんによる哲学講義を本日も行います」


これクセになるわ。
チャンネル登録して、一日一回は観ないわけにいかない体になった笑)
ジュンちゃんが何者かよく知らないが、ごくごくまっとうな論客で超かしこだ。

独特な語り口で、快刀乱麻。
ネトネトでウヨウヨな有象無象どもを容赦なく切りまくる。

">今回の講義は国葬とNHKについてだ。
「国葬」がバカ発見器に成り果てたと喝破し、
賛否を問う体で放送されたNHKの番組を木っ端微塵にする。

NHKの番組、国葬賛成側の証人が三浦瑠麗で、否定側は木村草太。
ワハハ、これやる前から勝負ついているじゃん。
まったく役不足が露呈しまくるルーリー、かわいそ笑)

・・・というような内容を、時々自分の肩が消える画面から伝えてくれる。
う~ん、ジュンちゃん とっつきにくいけど、慣れるとクセになるよ。



勝っても負けてもチャンピオン

2022年08月28日 | 女性にしか期待しない

ついに決勝まで来た。

当然っちゃー当然だ。
僕の中では、すでに連覇は果たしているんだから。
それに笑顔も優勝だ。
こんな明るいチームもない。
全チーム中(見たわけではないが笑)、笑顔率は断トツ。
眦を決する(まなじりをけっする)男子とはえらい違いだ。

とは言うものの、
前回優勝したチームと比べると、今回のチーム、しょーじき小粒感は否めない。
そりゃそのはずで、前回のメンバーの多くは現在フル代表の主軸になっている。
長野風花!株式会社は、観ていて余裕と安心感があったほどだ。

今年のチームは山椒は小粒でもピリリと辛いそのものだけど、安心感や余裕とは無縁だ。
じっさい池田監督は、珍しく5バックを導入しキレイな5人のラインを形成させる。
まずはしっかり守る と。

だから前の5人には、圧倒的な運動量が要求されるのは必然となる。
走るよぉ~ 走る走る。
特にツートップのひとり、浜野まいかの運動量はFIFAが公式に「怪物」と認定した(笑
いや、マジで笑っちゃうほど走る。
解説の誰もが感心する、、、というより呆れるほど走る。
そして最終的には、その運動量と献身に感動してしまうのだ。



決勝ゴール直後号泣する浜野まいか こいつ泣いてる!と笑う山本柚月


ブラジル戦の2つのゴールは、ともにファンタスティックなものだった。

山本柚月の先制ゴールは、プラティニが不貞腐れて寝たやつの再現だ(古いけど分かりやすいしょ)
右で打つと見せかけてボールを浮かせて左足でシュートし、ゴール右隅へ決めた。
ワハハ、王国の女子 ガックリ芝に手をついたりする。

浜野まいかの決勝ゴールは、それはそれは美しいものだった。
山本が反転し浜野を視野に入れスペースへ浮き球のパス。
抜け出した浜野がそのままバウンドするボールをアウトサイドでループさせる・・・
理想的な弧を描いたボールは、キーパーの頭を越えネットをふわっと揺らす。 ワラゴール!

完璧なゴール。
最近見たなかで最も美しいゴールだった。

よっしゃ、あとひとつ。
相手は前回と同じスペイン。
勝敗はどーーでもいい。
勝っても負けても、君たちはすでにチャンピオンなんだから。



【ハイライト】ブラジル vs. 日本|FIFA U-20 女子 ワールドカップ コスタリカ 2022 準決勝-2


緑のとんがりコーン

2022年08月28日 | A DAY IN THE LIFE

今年の夏は蚊が少なくて良かったと思ったら、少量バッタが大量に発生した。

どうやらショウリョウバッタではなく、
ショウリョウバッタモドキというらしい。
せいぜい1センチか2センチ程度のとんがりコーンみたいなやつだ。

こいつがどーゆーわけだか“メダカの友”の水草が好物らしく、やたらと食い荒らす。
せっかく保たれていた生態系?のバランス(水が濁らない)を乱すのよ。
しかもこいつ、泳ぎやんの(笑
見つけ次第、速攻で潰しまくるんだけど・・・

ガキんちょ以来だよ、バッタと関わるの(笑
そうそう、セミの抜け殻もやたら多くて、
プラコップに詰め込んでお隣のおチビにプレゼントしたりした。

バッタは飛蝗と書く。
飛蝗と書いてバッタと読む。
セミは蝉だ。
だからなんだ、って話だけど。


昔、西村寿行の本で「蒼茫の大地、滅ぶ」ってのがあった。
飛蝗(トノサマバッタ)の大群が、中国から日本海を渡って日本に襲いかかるというパニック小説。
東北地方が壊滅的被害を受け、飢餓さえ起こり始める・・・みたいな。
で、政府は東北を見殺しにする、、、。

飛蝗を津波と放射性物質にダブらせば、先の震災を予測していたような怖い話だ。


ショウリョウバッタモドキが、メダカの水草を食い荒らす現代の我が家の状況から、
東北地方独立まで視野に入れた壮大な話へと、見事なパスが通った笑



※ えーと、何年か前にアフリカで飛蝗が大量発生したことがありました、
  その時も確かこの本をダシに記事を書いた記憶がよみがえりました笑)
  ま、年をとると何回も何回も何回も・・・同じことを言ったり書いたりします。
  あしからず。