ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

モロゾフのビートル(2)

2018年03月18日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

もう一つ、色違いのビートルがあります。

 一言でビートルと言いますが、実はいくつかの種類があります。モロゾフのビートルは、タイプ1と言われるものをミニカーにしたものですが、プロトタイプはVW1200でしょうか、それともVW1302でしょうか。

 ドイツでは1978年に生産終了となりましたが、メキシコで製造が続けられており、完全終了となったのは2003年のことです。これだけ長い期間にわたって製造され、また多くの台数が製造されたのはビートルだけです。

 1990年代も終わりに近づいた頃、ニュー・ビートルが登場しました。タイプ1の後掲という訳ではないらしいのですが、雰囲気はよく似ていました。私も、5代目ゴルフを買う時に試しにニュー・ビートルに乗ってみましたが、運転しづらそうであったためにやめました。

 そして、2011年、ザ・ビートルが発表されました。タイプ1を精悍にしたような、それでいてしっかりと受け継いでいるようなデザインです。車幅が1.8メートル程となってしまったのは仕方のないところでしょうか。


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