私は、このブログでも論文でも「三度目の正直」ではなく「二度あることは三度ある」のほうが可能性として高いと述べてきました。このところの株価の状況などからしても、時間的にはきわどいと思われますが「二度あることは三度ある」の実現もありうると考えています。
そうしたら、やはり、消費税・地方消費税の税率引き上げの再々延期の可能性が出てきました。今日(2019年4月18日)の14時1分付で、朝日新聞社が「萩生田氏、消費増税先送り可能性に言及 『違う展開も』」として報じています(https://www.asahi.com/articles/ASM4L4GW1M4LUTFK00C.html?iref=comtop_list_biz_n02)。
あくまでも、自由民主党の幹事長代行である萩生田氏の私的見解であると思われますが、不透明な部分もあります。しかし、党内にこのような意見が少なくないと見受けられます。また衆議院の解散も行われるのでしょうか。何とも言えないところですが、何処へ転ぶかがわからないのは政治の常でもありますから、注意して見ておかなければならないでしょう。ただ、再延期の時よりも、税率引き上げのための準備が進んでいることも否定はできません。
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