ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

Ich bin fünfundfünfzig Jahre alt. / J'ai cinquante-cinq ans.

2023年07月05日 08時15分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 「いつだって人生後半」。以前からこう思い続けていますが、55歳となるとそれは強くなるのでしょうか。

 「生の限定性に直面した今、これまでとは違った角度から考え直す必要があるのではないかと感じています。単なる哲学的なアプローチだけではなく、より現実的に、本気で向き合わねば、時間というものの持つまやかしに騙されてしまうのではないか?」

 最近読んだ、坂本龍一『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』に書かれていたことです。直感的ではありますが、納得できる言葉でした。

 この本は、とにかく文体に品の良さが溢れています。


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2 コメント

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55は若いなぁ、と(^^; (ボッケニャンドリ)
2023-07-08 20:58:57
題名を翻訳したら前半しか翻訳出来ませんでした。
機械翻訳だと後半は別言語なのでダメだったという発見。


で、今現在、誰でも自身最年長。
この先の人生、
ウン10年もあるのに今やらねばダメだという感覚。

××君はまだ若いんだらこのトレーニングを3年やったらすごいことになるよと言ってもやりません。
自分もそうでしたけどね。
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そうですね (川崎高津公法研究所長)
2023-07-08 21:19:41
「誰でも自身最年長」。お書きの通りですね。
まだまだ、やりたいこと、知りたいことがあります。どこまで達成できるかがわかりませんが。
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