ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

最近のYouTube 広告がひどい

2021年11月01日 23時32分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 YouTubeを見るようになってからもう10年以上が経過します。

 以前から広告が入っているのですが、ここ最近、かなりひどくなっています。

 元々、テレビ番組と違ってYouTubeの場合には動画の流れと無関係に広告が入ります。センスも何もありません。そのため、動画の筋を断ち切るように広告が入ってしまい、途中で動画の流れなどがわからなくなることも少なくありません。

 また、最近は動画が始まる前または動画の途中に二つ以上の広告が入ることも多くなっています。スキップされないようにするためか、10秒以下の広告を最初に流し、それから次の広告(長さはバラバラです)を流したりしています。ひどいのになると15秒から30秒で全くスキップできない広告が最初に入り、終わったと思ったら次の広告が入るという場合もあります。

 これでは動画を見る気が殺がれてしまいます。そこで、別の動画を見ようとしたり、YouTubeから別のサイトに移ったりします。有料で、広告が一切入らないサービスもあるのですが、そこに登録できないチャンネルもあるでしょうし、お金を払ってまで……という気もします。

 また、昨年に広告掲載基準が緩和されたのか何なのか、突然、内容として不適切な広告(具体的な内容については想像にお任せします)が入ったりすることもありました。

 私が時折見ている、ドイツのhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)のサイトなど、一部のクラシック系の音楽サイトでは、広告が一切入りません(チャンネル登録者数が一定の数を超えていても)。時間の長短に限らず、途中に広告が入って音楽が中断してしまうようなことがないのでよいのです。私が気に入っている動画で、ウォルトン作曲のヴィオラ協奏曲(hr交響楽団のサイト)、アンドラーシュ・シフさんが演奏するバッハのフランス組曲やイギリス組曲の演奏がありますが、これらの動画では一切広告が入りません。ありがたいことです。広告で音楽が中断されたりしては興醒めしますから。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ボッケニャンドリ)
2021-11-02 08:29:07
広告も酷いけどコロナ騒ぎになってからの言論統制も酷いですねぇ。
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そうですね (川崎高津公法研究室長)
2021-11-04 07:59:20
よく聞くところです。押しつけのようなものでしょうか。
返信する

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