湾岸25時

2006年03月26日 | 草子
宝石をちりばめたような
街の灯りが少し淋しくなった頃
海からの風が火照った頬を撫ぜる

湾岸25時
今日の終わりはまだ来ない

遊びつかれた夜
酔い覚ましの珈琲は
昔から変わらない
大人への憧れの味だった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする