香港からの最終便で、台北へ帰った。
深夜の空港は
それでも幾人かの出迎えの人が到着ロビーにいて
でも、こんなシチュエーションでありがちな
感動的な再開の場面は、こんな時間だからだろうか
目にすることはなかった。
「帰ってきた」といっても
そこに住んでいるわけでもなく
短期で滞在しているだけの身である。
それも、仕事でも観光でも、ましてや留学でもなく、
ただこの島が好きなだけで、ブラブラしている身である。
でも、空港に降り立つと
たとえそれが、わが祖国日本からであっても
「帰ってきた」気にさせてくれた。
もう何度この島へ来たのだろう。
現実逃避をするためだけに来たことも
友人と酒を飲むためだけに来たことも
ただ1冊の雑誌を買う為に来た事だってある。
いつも変わらないのは、
この島国のやさしい空気と、人々の温もり。
深夜の空港は
それでも幾人かの出迎えの人が到着ロビーにいて
でも、こんなシチュエーションでありがちな
感動的な再開の場面は、こんな時間だからだろうか
目にすることはなかった。
「帰ってきた」といっても
そこに住んでいるわけでもなく
短期で滞在しているだけの身である。
それも、仕事でも観光でも、ましてや留学でもなく、
ただこの島が好きなだけで、ブラブラしている身である。
でも、空港に降り立つと
たとえそれが、わが祖国日本からであっても
「帰ってきた」気にさせてくれた。
もう何度この島へ来たのだろう。
現実逃避をするためだけに来たことも
友人と酒を飲むためだけに来たことも
ただ1冊の雑誌を買う為に来た事だってある。
いつも変わらないのは、
この島国のやさしい空気と、人々の温もり。