ラジオ

2015年03月23日 | 徒然
昨日は、ラジオ放送90周年でした。
もともとラジオって、好きなんです。
物心つき始めた頃から、落語聞いたり、
当時は所ジョージ、タモリといった
いまでは超大物タレントも、ラジオで深夜番組をやってました。

さだまさし、中島みゆき、コサキン、伊集院光、大沢悠里…
このあたりのパーソナリティの影響を多分に受けて育ちましたよ。
もちろん、上記タレントさんは、いまでも好きな人たちです。
NHKだと、ラジオ深夜便ですかね。

ラジオってのは、何かしながら聴ける利点があります。
それから、耳からの情報なので、想像力が働きます。
文字だけの情報、つまり小説などと同じように
1つだけの感覚から、五感全てを間接的にフル稼働させる楽しみがあります。

送る側と受ける側、両方の感覚が研ぎ澄まされるんですね。

実は、私も何度がラジオにゲスト出演(宣伝出演)したことがあります。
言葉だけで、「絵を伝える」難しさは、テレビには無い難しさがあります。
でも、その分聴取者との距離が近い気がするんですね。

今では簡単に海外の放送もインターネット経由で、
雑音なしで聴けてしまったりします。
でも、ラジオはやっぱり雑音の向こうから聞こえてくる
あの感じがいいんですね。
周波数のダイヤルを回しながら、少しずつ音が鮮明になってくる、
あの感覚が堪らないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする