白糸台掩体壕

2018年04月18日 | 東京のお散歩
太平洋戦争末期、空襲によって戦闘機を失う事を恐れた帝國陸軍は
調布飛行場の周辺に、航空機のための防空壕、掩体壕を設置しました。


現在は府中市と三鷹市に計4基の掩体壕が遺されていて
この白糸台掩体壕には飛燕が格納されていました。

間口12.3m、高さ3.7m、奥行12mは、飛燕の寸法そのもので
まったく余裕のない造りだったという事になります。

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