中里の高台から

2020年01月20日 | 東京のお散歩
中里の高台から見下ろす山手線。

この急峻な崖は、縄文海進の頃の海食(蝕)崖で
ここから遠浅の海が広がるのを一望できたのでしょう。

かつて永井荷風も『日和下駄』において、この崖を
〈崖の中でもっとも偉大なもの〉と表現しています。





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