秩父今宮神社

2023年04月05日 | 埼玉のお散歩
秩父今宮神社は、国内有数の古社とされ、西暦100年頃に信州諏訪の勢力がこの地に移住し
その際に武甲山の湧水を霊泉として水神を祀った事が起源と言われているそうです。

壬申の乱の際には役行者の導きで天武天皇側に協力し、そのことから知知夫(秩父)は発展しました。
このときに役行者は観音菩薩の守護神である八大龍王を霊泉の傍らに祀り、今日まで崇敬されています。

明治になるまでは修験道の霊場、今宮坊として栄え、神仏分離以降は今宮神社となりました。








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