前に行って、懲りて、もう2度と利用しないと固く誓っていたのですが、どうしても次の目的地の関係(更にもしかしたら、あれは気の迷いかと思って)で、ファミレスの華屋与兵衛に入りました。
すると、やっぱり、華屋与兵衛は、「サービス悪い」、「不味い」、「高い」のファミレスの三冠王でした。
1.サービス悪い
店内に入ってみると、結構空いていました(午後2時ごろ)。もちろん誰も待っていません。ところが、何分経っても誰も店員さんは寄ってこないし、声もかけてくれません。そこで、しょうがなく名前を書いて待っていました。こういうファミレスも珍しいですよね。
やっと、席に案内されて生ビールと食事を注文をしましたが、生ビールを持ってきたと思ったら、それっきり、20分ぐらい経っても何もでてきません。
次の用事もあるので、やきもきして待っていると、後ろの方の席にいる人に食事が届いたと思ったら、まだ食べ始めたばかりなのに、デザートのパフェみたいのが届いて、「今持ってこられても」とお叱りを受けていたようでした。
更に、隣の席の食器をワゴンに乗せて、片づけたかと、思ったら、そのパフェの洗礼をくらった人の脇のところに置きっぱなしにして、いつまでたっても引っ込めようとしません。そのパフェの人、何か恨みでもかっているのでしょうか。
あまりにも暇だったので、店員教育の質と商売ポリシーのようなものをじっくりと観察できました。
散々待たされた上に、出てきた食事がこれ。
2.不味い
天ぷらは既に冷めており、蕎麦は表面が乾いています。刺身はいかにも冷凍ものを失敗して融かした感じの水っぽいものでした。寿司のネタも同じだったそうです。
20分以上もかけて、何作っていたんですかね。どこかに置いておいて、わざと不味くしてから持ってきたとしか思えませんでした。
まあ、ファミレスのランチに期待してはいけませんが、なら、「こだわりの寿司」とか「素材にこだわったとか」、「お・も・て・な・し」(それは言っていないか?)とか言わないでほしいのですが。
3.高い
結局、時間を浪費した上に、まずい料理に3,000円近く払ってしまいました。
これが、ランチでなかったら、もっと取られている、普段のメニュー構成です。
やっぱり、前にもう寄らないと決心したのは、間違いなかったようで、もしかしたら、「あの時はたまたま駄目だったのかも」と情けをかけたのが失敗でした。
以後は、肝に銘じて、利用しないようにします。