みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Bトレ 京王電鉄 9000系 を 組立て、動力化してみた。

2015年07月04日 | N ゲージ

 先日(と言っても、もう1か月もたちますが)、京王れーるランドに行ったときに買ってきた、Bトレ 京王電鉄 9000系 を 組立て、動力化してみました。

 既に組み立ててあったのですが(もう、Bトレにもなれて、あっという間に組みあがります)...。

 難関はシール貼りで、目がつぶれそうになるので、ちょっとインターバルを置いてありました。
 今日、目の調子も良さそうなので、一気にシール貼りを終えて完成させました。

 

 今回も定番のNゲージ化部品を調達。「通勤電車2」で揃えました。

 失敗したのが、パンタグラフ。このグリーンマックスのシングルアーム。非常に品質が悪いです。

 まず、金属部品は無く、オールプラスチック製でした。更に、バリがそのままにしてあり、これを取ろうとしたんですが、軟質プラのためナイフ等が効かず、上手くいきませんでした。 

 あとで KATO も、ダブルシューのシングルアーム製品を出しているのが分かり、値段も安かったので、それにすればよかったと後悔しました。

 おまけに、KATO なら、Bトレに無加工でつけられたようでしたが、グリーマックスのは、穴が全く合わず、ピンバイスで新たに穴をあける必要がありました。踏んだり蹴ったりとはこのことです。

 シューの先端をオレンジ色に塗って(カバーらしいです)、仕上げました。

 やっぱり、車両番号などのシールが貼ってあるといないとでは、リアリティーが全然違いますね(って、もともと寸づまりで、リアリティーは追求しないはずなのですが、なんか違いますね)。Bトレのシールは、優先席や女性専用車、弱冷房車まであって、楽しいです。

  そういえば、Bトレの取説は間違いが多いとの評判ですが、京王9000系のシールの貼付場所についても、間違い(かどうかは微妙ですが)がありました。

 中間車の「KEIO」マークと「車体番号」の位置が逆で、パンタグラフ側に「KEIO」マークを貼るのが正解です。車体の反対側をどういう順番で貼るのか示されていなかったので、実際の車両を見てきたら、両側ともパンタグラフ側に「KEIO」マークが表示されていました(上の完成写真が正解)。

 2000年(平成12年)にデビューですから、もう結構時が経っていますが、かっこいいですね。2001年(平成13年)にグッドデザイン賞を受賞しているそうです。 
 7000系や8000系のボディーにある波板模様は、ステンレスを溶接するときに出る歪みをごまかすためと言われていたのですが、9000系には波板模様はありません。技術の進歩なのでしょうか※。

※Wikipediaによれば、「加工に手間とコストがかかるため、見た目の向上とコストダウンの観点から、あえて平面のままの外板としている。強度を確保し、ひずみを目立たなくするために外板の板厚を増やしている場合が多い。そのためにビード外板の車両よりも重量増の傾向となる。」


特急 高尾山口行の9031編成にしました。

可愛いのにかっこいいという、Bトレの魅力満載です。

反対側は、快速本八幡行となっています。

それでは、今回も、実際の走行動画をどうぞ。

 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする