今日は節分です。
節分は、元来,季節の移り変るときをさし,立春,立夏,立秋,立冬のそれぞれ前日を意味するそうですが、太陰太陽暦では立春を年の初めと定めたので,立春の前日(大寒の最後の日)を特に節分というのだそうです。
つまり節分は太陰暦の大晦日 にあたり,その夜を年越しといって、ひいらぎ (柊) の枝にいわしの頭をつけて門戸にかざし,また日暮れに豆まきをして厄払い を行う習慣があるとのことです。
「恵方巻」は、どこにもでて来ませんね。関東にはあんな下品な風習は無く(のり巻きを丸かぶりするなんて、親にしかられますもの)、関西にだってそんな風習があったのかどうかも定かでないようです。少なくとも、鳥取県生まれのうちの相方は知りませんでした。
スーパーや寿司売店では、ただの(いつものという意味)のり巻きを、千円単位(980円)に値段を釣り上げて、景気よく売っていました。世の中、景気が今ひとつなので、金を使うことには反対しませんが、なんか、ハロウィンに共通する、お馬鹿さんな雰囲気が漂っていますね。
ということで、うちは、恵方巻などは買わず、豆まきだけをすることにしています。
みっちゃんにも、歳の数だけお供えしました。
さすがに、立春前日。日が明けるのもだいぶ早くなりました。
外猫も暗いうちから、家の前に佇んでいました(でも、寒そうですね)。
糟嶺神社は、特に節分とは関係ないのでしょうか?
野川は、春の日差しです。
厳島神社の梅が綺麗に咲き出しました。
神社の野良猫も、なんだか、春の日差しを楽しんでいるように見えます。