高原の田舎暮らしには必須の薪ストーブを設置しました。
というのは、半分嘘で、前から欲しかった Dimplex の ELECTRIC FIRE いわゆる「電気暖炉」を購入しました。
Dimplex(1961年設立、イギリスの家電ブランド) の ELECTRIC FIRE には、高級感のあるデザインと水蒸気のゆらめきで本物の炎のような演出が秀逸なオプティミストシリーズと、廉価版で反射した光が炎のようにゆらゆら揺れるオプティフレームシリーズがあります。
もちろん、オプティミストのほうがリアルな炎なのですが、結構いい値段なのと、水を補給しないと炎が出ないという、メンテナンスの面倒さがあります。
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そこで、オプティフレームを選びました。
そのシリーズの中でも、最近でた(らしい)薪の弾ける音がでる「Lucia」にしました。
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ダミーの煙突までついているセットにしましたが、これが正解でした。ぐっとリアルさがでます。炉台 と遮熱版をつければさらにリアルさが増すので、今後考えたいと思っています。
で、実際の燃えている様子がこちらです。
Dimplex Optiflame LUCIA
Dimplex のパチモンが、結構廉価で売っていますが、やっぱり筐体が本物の薪ストーブように鉄(16kgもあります)でできていたり(⇔プラスチック)、炎の様子など安っぽさがないのは、Dimplex に一日の長があると思いました。
エアコンで暖房していても、その炎を見ているだけで、そこから、熱が伝わってきているような錯覚を覚えるのは不思議です。炎を見ているだけで暖かい気持になります。