朝散歩していたら、何かの実がたくさん落ちていました。
調べてみたら、なんとモクレンの実なんですね。モクレンって奇妙な木ですね。
秋にこんな気持ちの悪い実がなっていたのは覚えていたのですが、その元がこんな実なんですね。
今日は梅雨の晴れ間(気象庁はいつものとおり梅雨入りは宣言していませんが)をぬって、「佐倉 草ぶえの里 バラ園」に行ってみました。
起伏のある丘を利用して様々な施設が設けられています。
手入れは、地元の人で行われているようで、この日もたくさんの方が手入れをされていました。
バラは桜などと違って、いっぺんに満開になるわけではないため、わぁ!!という感動はありませんが、いい香りが園内に漂って豪華な気分が味わえます。
紫陽花も満開でした。
時間の関係で、残念ながらミニ鉄道は乗れませんでした。それにしても、なんでドクターイエローなんですかね。
お昼は同じ佐倉市内にある、「手打そば はせ川」で。
これはすごくおいしかった。蕎麦は「常陸秋そば」でした。
その後、印旛沼の沼畔にある「佐倉ふるさと広場」に行きました。
印旛沼は、地図で見ると同じ名前の沼が2か所にあるように見える不思議な沼。もともとは "W" 字型のより大きい沼だったが、戦後の干拓によって2つの細い水路でつながった北部調節池(北印旛沼)と西部調節池(西印旛沼)に水域が分かれたのだそうです。
園内にある、佐倉市制40周年を記念して建設された風車。風車はメカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建設されたのだそうです。
名称は、日蘭交流の幕開けとなったオランダ船リーフデ号にちなみ、リーフデ《友愛》”De Liefde”と命名。
近くに寄ってみると巨大な建築物であることが分かります。残念ながら本日は中には入れませんでした。
オランダ様式の管理棟「佐蘭花(さらんか)」でソフトクリームを食べました。
近くを京成電車が走り、上空を自衛隊のジェット機が飛ぶという、結構環境は厳しい土地でしたが、広々として梅雨の鬱々とした気分を晴らすにはいい場所でした。