府中市郷土の森で開催している「あじさいまつり」に行ってきました。
いつも時期を外した時しか行っていなかったので、たいしたことないのかとたかを括っていたのですが、
なんと、1万株もあるそうで、
見たこともないような種類のあじさいもあって、見ごたえ十分でした。 特定のエリアに集中して植えられているので、昭和記念公園より短時間で楽しめるのがよかったです。
このごろ嵌っているソフトクリームを食べたあと、猿回しをみました。
演技中は撮影禁止なのですが、特別に開演前に撮らせてもらいました。
猿芸工房(えんげいふぁくとりー)の「ゆうき」さんという方の猿回しでした。
猿は害獣として駆除対象になっていて(知らなかった)、殺処分を免れた保護猿を育てて訓練しているのだそうです。
密着‼ちぃちゃんの仕事の1日
猿との掛け合いが軽妙で、とっても面白かったのですが、びっくりしたのが遠足に来ていた小学生が一切この猿回しに興味を示さず、ただただ、近くの広場を奇声を挙げて走り回っているのです。
教師から、かかわらないように言われていたのかもしれませんが、大きな音をだして楽しそうに猿回しをやっているのですから、何かな?とか、面白そうだなと、遠くから眺めたっていいはずなのに、まったくの無視でした。
この様子を目の当たりにして、やっぱり日本の教育は、もう完全に人間じゃないものを製造しているんだなと改めて認識しました(全員マスクをして園内に入ってきたことも含めて)。