関東で一番遅い紅葉が見られるということで、富津の「もみじロード」に出かけてみました。
道中が2時間以上かかる予定だったので、高滝ダム 記念館でトイレ休憩
君津の亀山湖とともに、紅葉の名所と言われているようでしたが、この辺りには紅葉はあまりないようでした。
遠回りになりますが、養老渓谷の紅葉を見ながら富津市に向かいます。
養老渓谷沿いは紅葉が綺麗でしたが、人がほとんど来ていませんでした。
もう日本はダメですね。インバウンドとか言って浮かれているところ以外は、観光業は廃業に追い込まれるのも間近のような感じがします。
さらにドライブを続け、1時間半ほどで、もみじロードの入り口、 志駒休憩所に到着。
志駒不動様の霊水が蛇口から無限に流れ出ていて、水筒に詰めました。
『志駒川に沿って延長約10kmに続く県道182号(上畑湊線)は、通称「もみじロード」と呼ばれ、県内屈指のもみじの名所として約1,000本のもみじが生い茂る』という触れ込みでしたが、県道沿いはドライブしながら楽しめるというほどの紅葉の数ではありませんでした。
途中で車を止めて、渓谷に下りるとさすがにきれいな紅葉が見られます。
色づきは今一つという感じでした。
このあと、道の駅 「保田小学校」へ。2022年1月下旬に館山旅行の帰りに寄った時以来2度目の来訪です。
お昼も過ぎていたので、前回はチャレンジしなかった「給食スタイルで楽しむ鋸南町の里山食堂」でランチにしました。
これで、懐かしがってばかりではいけません。
現在の学校給食の惨状は恐ろしいものがあります。食育とか言っていて出されるものはこれですからね。
本当に日本は最貧国になってしまいました。外国や大企業にばらまく金はあっても、日本国民には一切気を遣うつもりはないようです。
なんで、暴動が起きないのですかね?お人好しもいい加減にしないと、命まで奪われてしまいます。
このあと、旧体育館を改造した農産物市場で野菜を買って帰ります。
二宮金次郎もクリスマス仕様
入口で可愛い猫が迎えてくれます。
おみやげも買ったので、すぐ近くの鋸南保田ICから館山自動車道を使って蘇我で下り、帰路につきました(105km 1,590円)。
因みに途中木更津JCTから圏央道を使うと時間は20分ほど短縮できますが(81.2km)、2,020円だったようで、ナビのエコ優先は間違いなかったようです。今後の参考にしましょう。