久々に マルチエフェクターの LINE6 AMPLIFi FX100 を引っ張り出して使おうとしたら
Android (7)の タブレットにインストールされた トーンコントロール アプリ AMPLIFi Remote が、サーバーにつながりません。
「There seems to be a problem with your Internet Connection」(インターネット接続に問題があるようです)と出ています。
ログアウトしているため、これでは「マイトーン」のサーバー保存や「ミュージックライブラリ」「トーン検索」等インターネットを利用したサービスにアクセスできません。
Bluetooth で本体とつながっていても(Bleutooth はつながっています)、本体に内蔵されている Factory Patch しか利用できない状態となってしまいました。
アプリを再インストールすると改善するとの情報があったので、Google Play からダウンロードしようといたら、なんとアプリがありません。
Line 6 は、2023 年 11 月 1 日以降、KitKat (Android 4.4、API レベル 19) 以降の Android バージョンを実行している新規ユーザーは、Google Play ストアで AMPLIFi Remote アプリを入手できなくなると発表したのだそうです。なんじゃそりゃ!!
絶望していると、Line6 のサポートに AMPLIFi Remote の apk ファイル(Android Package Kit)があること(もちろん正式版です)が分かり、これをダウンロードし、タブレットに再インストールしてみましたが、やっぱり改善しません。
じゃあ PC に Android エミュレーター を入れてそれで動かせばうまくいくのではないかと考え、エミュレーター(NOX Player と BlueStacks の2つ)を入れてみました。
うまく起動し、すんなりサーバーにつながるのですが、今度は Bluetooth との連携ができず、結局「ミュージックライブラリ」や「トーン検索」は使えても、これを本体に送信することができません。どうも、現時点では Android エミュレーター は、Bluetooth に対応していないみたいです。
仕方なく、最後の望みをかけて、スマホ(Android 9)にインストールしたら、すんなりサーバーにつながるではないですか!! Bluetooth ももちろんOKで、パッチの転送もできます。
まったく原因は分からずじまいでしたが、しばらくは スマホを使って遊ぶしかないみたいです(画面が小さくてすこぶる操作性が悪いのが難点 あとスマホもだめになったらお手上げです)。