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みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

自分へのクリスマスプレゼントゲット!! Blackstar HT-1R MK Ⅰ

2024年12月12日 | MUSIC

 自分へのクリスマスプレゼントゲット!!

 クリスマスと言えば、NYではメリークリスマスは禁句で、ハッピーホリデー。キリスト教の行事である「メリークリスマス」は、さまざまな人種が暮らすアメリカでは宗教の押しつけになる表現だからだそうな。こんな馬鹿々々しいことがまかり通る社会をトランプがぶっ飛ばしてくれることを期待します。

 日本人もそういうアホみたいなポリコレ大好きだからか、街を歩くとクリスマスリース飾っている家が近所では100軒に1軒ぐらいしかありません。クリスマスリースは毎年使いまわしが利くから、今年は物価高でそんな贅沢できませんってわけじゃないでしょう?

👇散歩の途中、やっと見つけたリース。

 なんだか、世の中暗くなるばっかりです。

 ということで、我が家はちゃんとリース飾っています。使いまわしでリンゴの色がちょっと褪せちゃっているけどね。

 

 で、どーんと自分にハッピーホリデーじゃなくて、クリスマスプレゼントです。

 どーんとというのは、豪華とか高価って意味じゃなくて、ど~んと、かさばるもの買っちゃったという意味です。

Blackstar HT-1R MK Ⅰ オールチューブアンプです。


 

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ブラックスター HT-1R
 Blackstar  ブラックスター・アンプリフィケーション(Blackstar Amplification)は、 イギリス・ノーサンプトンに本社を置くギターアンプとエフェクターのメーカー。真空管アンプを主に製造。元マーシャル社チーフ設計エンジニアを中心とした元マーシャルの従業員たちにより2007年に設立された。
シリーズXNUMX-ブラックスターアンプリフィアジャパン

 2008年に発売された Blackstar HT-5は、小型チューブアンプとして最も売れたモデル。しかし、5 ワットでも大きすぎると感じる人もいて、1 ワットを出力するフル機能の真空管コンボである HT-1 が 2010年に登場。現在は オーディオインターフェイスやキャビネットシミュ回路を備えた第3世代の MKⅢが発売されている。

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Blackstar HT-5R MKIII
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 Rはデジタルリバーブ付きの意味。クラシックなロングタンク スプリングリバーブをエミュレートしたものになっている。

 チャンネルは2チャンネルで、ECC83 プリアンプバルブ 1 つで動作し、トップパネルの OVERDRIVE SELECT スイッチで選択可能な 2 つのモードがある。スイッチを外すとクリーンからクランチ モードになり、スイッチを入れるとより強いオーバードライブになる(音量もだいぶ上がる)。

  EQ の ISFコントロール(Infinite Shape Feature)とは、EQ カーブ全体をシフトし、中域周波数で最大の音色効果を発揮する従来のEQとは異なるもの。中高域の抜けに優れたアメリカンサウンドから、箱鳴り感が特徴的なブリティッシュサウンドまで、連続的にトーンを変化させるという。
 Blackstar によれば、これはクラシックな英国製アンプ(Marshall)の、より硬い中音域と引き締まった低音域から、クラシックな米国製アンプ(Fender)のよりスクープされた中音域と豊かな低音域までを模倣しているとのこと。

 ステレオのエミュレート/ヘッドフォン出力がついている。これにより、ミキシング コンソールまたはサウンド カードに直接接続して録音したり、ヘッドフォンで練習できる。

 裏面には、4~16Ωのスピーカー出力があり、これに外部スピーカーを接続すると HT-1R の内蔵スピーカーがオフになる。多くのレビューアーが指摘している通り、HT-1R は、より大きく、より強力なスピーカー キャビネットによって、まったく別の能力を発揮するようです。

 

 オールチューブアンプの基盤内容は、従来の 100W 出力段のクランチとブレイクアップ特性をはるかに低い音量で実現するための低出力プッシュプル設計をとっている。

 パワーアンプは ECC82 デュアル三極管から供給され、その 2 つの半分を使用してクラス A/B プッシュプル構成(増幅素子を2ケ用いて1つの素子を出力電圧波形の正の半周期、もう1つの素子を出力電圧波形の負の半周期に使用することで効率的に増幅することができる回路)で動作。シングル出力バルブ マイクロ アンプは、シングルエンドのクラス A で動作するのが一般的。

 ふつうプリアンプに使用される 12AU7(ECC82)を、パワーアンプ部に使うって、本当にオールチューブアンプなのかと疑いたくなるのですが、Marshall の 限定生産1Wアンプもこの方式をとっているものがある。ECC82 でも 5watt ぐらいまでは増幅できるらしい。

Marshall DSL1C

 このMarshallの小型アンプは、1960年代/1970年代/1980年代/1990年代/2000年代の各年代を代表し一世風靡したモデルへのオマージュとして、各年代を代表するモデルの1Wattバージョン(ヘッド・アンプとコンボ・アンプの2タイプ)が2012年~2013年の間順次記念発売された限定販売品。

その中で DSL1C は
 Marshall 曰く、明るくきらめくクリーン・トーンから激烈な歪みまで、DSL1コンボは独自のサウンドを追求可能な機能を装備。由緒あるDSLシリーズの名に相応しい機能とマーシャル的なトーンを備えながらもコンパクトでポータブルなサイズは、自宅での使用に最適。また、12″スピーカーを搭載した外部スピーカーキャビネットに接続することで、大迫力のマーシャル・トーンを実現することも可能。
と、コンセプトは、Blackstar と同じものであったようです。

Weight 7.9 kg
Width 360 mm Height 340 mm Depth 215 mm
Valves:Preamp valves 2 x ECC83 Power amp valves 1 x ECC82

これに対して
Blackster HT1R MKI
Weight 6.0 kg
Width 308 mm Height 305 mm Depth 172mm 
Pre Amp : 1 x ECC83
Power Amp : 1 x ECC82

と更に小ぶりです。Telecas ギターと比べるとこんな感じ

 とにかく作りが豪華(ハンドルの革やパネルの金属製ノブなど)なので、小型でも安っぽさを感じません(発売当時 メーカー希望小売価格(税別):¥33,000 のようでしたので、1万円クラスのアンプとはやっぱり違うのでしょう)

 さて、チューブアンプとしての音ですが、単体では低音に欠けるとことろは、小型スピーカー(8インチ)だから致し方無いとしても、箱の大きさに似合わない、大音量と真空管らしい十分に粘りのある音を出してくれます。

BLACKSTAR HT-1R

 ゲットした個体は、MKⅠが2010年から2019年まで発売されていたので、少なくとも5年~14年経っているはずですが、とても誰かが使用していたとは思えないくらいきれいなものでした。おそらく展示品として置かれていたものではないかと考えられます(チューブアンプですから真空管のへたりが一番不安な部分ですが....)。

 他の方のレビュー通り、いろんなキャビネットにつないで実力を試してみたいと思います。

 






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