中仙川遊歩道を歩いていると、今まで気が付かなかった橋の銘板がありました。
この橋は、1982年7月竣工だそうですから、それまで中仙川は川として存在していたんですね。
近幸橋のあたりは1988年に暗渠化されたんだそうです。調布に引っ越してきたのが40年前ですから、そのころここに来れば開渠の川に会えたかもしれません。
芝桜の季節も終わりに近づいています。
なんだこの花の木はと思ったら「なんじゃもんじゃの木」でした。
正式名称を「ヒトツバタゴ」と言い、日本では限られた地域(長崎県対馬・長野県・岐阜県・愛知県)に自生する珍しい樹木で、自生地では国の天然記念物に指定されているそうです。 別名の「なんじゃもんじゃ」は、他では見られないこの木を珍しがって呼んだことに由来。
図鑑 ヒトツバタゴ
同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
図鑑 サトザクラ
オオシマザクラを主として、これにヤマザクラ、オオヤマザクラなどが交雑したものなどから改良選出された園芸品種の総称。人里近い所に植えられるので里桜の名がある。
4月中旬から下旬に、新葉と同時または開葉後に開花するものが多く、一重咲きもあるが、八重咲きのものが多い。白色、淡紅色、紅色、濃紅色のほか、淡黄緑色の花もあり、200種以上の品種がある。
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