2019年10月にゲットした「G-SHOCK」の電池が切れたので、電池交換をしました。
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開けてびっくり!! いままでのクォーツ時計の中身と全然違います。
落下時の衝撃に耐えられる耐衝撃性を備えるために、時計内部のモジュールをケース内で浮かせる中空構造になっています。
このため電池を外そうと力を加えると、簡単にムーブメントモジュールがずれたり、外れてしまいます。
そこで、細心の注意を払って電池交換をする必要を感じました。
お世話になったのが、「© 2021 うちのアレコレ.」さんのブログ 他は勘所が書いてなかったり、いい加減だったりして役に立たないのが多いので注意。
電池は「CR1220」 これも大型で変わっています。だから5年近くもったのかな。
電池ケースも蓋がかかるようなガチっとしたもので、電池が衝撃でずれないようになっています。
交換した後は、ACと(ー)の表記がある端子をショートさせてリセットが必要。
ゼムクリップを切って使いました。
リセットすると文字盤に「Sub」と表示が出ればOK。これを確認するのに鏡が必要です。裏返すとムーブメントや外ボタンをつなぐバネが落下するからです。また鏡ですので「2du」と見えるので焦らないように。
これで終了ですが、リセットされているので、カレンダーや時刻合わせ等が必要。これがどのボタンを押すのかが複雑で、説明書のPDFを首っ引きでやりました。
いや~。なんだかカシオの独自技術に驚かされる電池交換でした。
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