おとといの大雨から二日経ち、いい天気になりました。
村田川も見たことのないくらいの水量です。
田んぼはどこも無事だったようです。稲は本当に強いですね。
よく見ると、稲の間にたくさんの貝が。
田んぼと言えばタニシだと思うのですが、外来種のリンゴガイというのかもしれません。小さい頃の思い出からすると、タニシはもっと細長かったような。
このごろカエルの声が少なくなったなと思っていたら、代替わりの時期のようです。シュレーゲルアオガエルの繁殖期はおもに4~6月だそうで、寿命は5年から7年程度あるので、成体は繁殖期が終わって鳴くのをやめている最中なんでしょうか?
オタマジャクシやしっぽが付いたちっちゃなカエルをたくさん見かけました。
昼から海へ出かけました。剃金海岸にある「ウミガメの丘」を目指したのですが、入り口が見つからず、通り過ぎたところにあった「一松海岸」で車を止めました。
九十九里はいつ来ても雄大な風景です。
台風や低気圧の影響か波が高く多くのサーファーでにぎわっていました。
この後、お昼に狙っていた店が定休日でないのに休みだったので諦め、この間安くておいしくて感動した「味浜亭」 ( あじはまてい ) さんでお昼にしました。やっぱりおいしかったです。
もうファミレスなんて馬鹿々々しくって行けません。
次の目的地に向かう途中「上総一之宮 玉前神社」の横を通ったので、2度目になりますが、黙って通り過ぎるのも失礼なのでと参拝しました。
石の道も挑戦しましたが、どういう訳かまえより厳しく感じませんでした。
理由を分析
①予備知識もあり、痛さにも慣れた。
②おとといの大雨で石がならされた。
③ゴールデンウイークで多くの観光客が訪れる準備で新たに石を足したが、以前のものより丸みのある石だった。
④多くの観光客が歩いたので、石が踏み固められた。
と、想像しました。
不思議と体が軽くなるのがご利益かと。
次の目的地「新生酪農(株)」の直売所へ
アイスクリームショップでソフトクリームを食べます。
暑かったし、濃厚でおいしかったです。このごろソフトクリームづいています。
あとは、お決まりの長柄町の「産直広場太陽」によって家に帰りました。
先日アップデートできなかった Arturia Microfreak の Firmware5.0 がアップデートできるようになっていたのでやってみました。
Arturia の MIDI Control Center から簡単にアップデートできます。ただ、この Control Center も、Sample 対応の最新版にアップデートしておく必要があります(画像はアップデート前なので「Sample」のタブがありません)。
V5.0 ファームウェアでは、ユーザー サンプルのインポート、サンプル再生エンジン、3 つの新しいグラニュラー エンジン、強化されたエンベロープなどが導入されています。ver.3.0で 256 から384個のプリセットスロットが追加されたのにつづき、512 個のプリセット スロットが追加されました。いったい Microfreak のメモリはどれだけ余裕をもって作ってあったのでしょう?
What's New? | MicroFreak - Firmware V5
64個の新しいプリセットも追加されていますが、どれも Sample Wave をつかったものなので、プリセットを転送しただけでは音が出ません。
これもバージョンアップされた「MIDI Control Center」に追加された SMNPLE タブ を開いてファクトリーのサンプルを本体に転送します。
このときまとめて転送しようとすると、転送に失敗することが何回か出てきます。
その時は、もう一度、転送失敗したサンプルを個別に転送するとうまくいきます。
あと、今回追加された「グラニュラー エンジン」とは何か?
MicroFreak の V5 ファームウェアには、インポートされたサンプルをきめ細かく操作してスライス、テクスチャ、インパクトを詳しく分析する 3 つの新しいエンジン、Scan Grains、Cloud Grains、および Hit Grains が導入されたと説明されています。
「Granularシンセシス」とはシンセサイザーの合成方式の一つ。
サンプルを小さな単位(グレイン)に分割して、組み換えやクロスフェードを行いサウンドを生み出す方式。これらの小さなグレインは、通常50ミリ秒以下の長さで、個別に聞いてみると短いクリック音のように聞こえます。 しかしグレインを並べると、モジュレーションの可能性に優れたみずみずしいテクスチャ音が生成できるとされています。
Arturia Pigments - Granular Presets
さらに
Keyboard Random Source
Preset Utility 設定を使用すると、キーボードをサンプル アンド ホールド スタイルのモジュレーション ソースとして変換できるようになる。 キーが押されるたびに、演奏に反応する予測不可能なモジュレーションのためのランダムな両極値が生成される。
Snappy Envelopes
Preset Utility 設定を介して、MicroFreak のエンベロープを使用し、さらに短いアタック値にアクセスできるようになり、ザラザラ、パチパチとした、かみそりのような鋭いパーカッション サウンドに最適なエンベロープが付加された。
これだけを無償でアップデートしてくれるのは、本当に太っ腹だと思います。
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話は変わりますが、藤井聡太竜王、とうとうやりましたね。
でも、小さい時の目標は「名人をこす」ですから、羽生九段が藤井名人を評するように「人間がどこまで強くなれるか、証明しようとしている」というのが、今後の藤井将棋の見どころなんじゃないでしょうか。
朝散歩していたら、何かの実がたくさん落ちていました。
調べてみたら、なんとモクレンの実なんですね。モクレンって奇妙な木ですね。
秋にこんな気持ちの悪い実がなっていたのは覚えていたのですが、その元がこんな実なんですね。
今日は梅雨の晴れ間(気象庁はいつものとおり梅雨入りは宣言していませんが)をぬって、「佐倉 草ぶえの里 バラ園」に行ってみました。
起伏のある丘を利用して様々な施設が設けられています。
手入れは、地元の人で行われているようで、この日もたくさんの方が手入れをされていました。
バラは桜などと違って、いっぺんに満開になるわけではないため、わぁ!!という感動はありませんが、いい香りが園内に漂って豪華な気分が味わえます。
紫陽花も満開でした。
時間の関係で、残念ながらミニ鉄道は乗れませんでした。それにしても、なんでドクターイエローなんですかね。
お昼は同じ佐倉市内にある、「手打そば はせ川」で。
これはすごくおいしかった。蕎麦は「常陸秋そば」でした。
その後、印旛沼の沼畔にある「佐倉ふるさと広場」に行きました。
印旛沼は、地図で見ると同じ名前の沼が2か所にあるように見える不思議な沼。もともとは "W" 字型のより大きい沼だったが、戦後の干拓によって2つの細い水路でつながった北部調節池(北印旛沼)と西部調節池(西印旛沼)に水域が分かれたのだそうです。
園内にある、佐倉市制40周年を記念して建設された風車。風車はメカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建設されたのだそうです。
名称は、日蘭交流の幕開けとなったオランダ船リーフデ号にちなみ、リーフデ《友愛》”De Liefde”と命名。
近くに寄ってみると巨大な建築物であることが分かります。残念ながら本日は中には入れませんでした。
オランダ様式の管理棟「佐蘭花(さらんか)」でソフトクリームを食べました。
近くを京成電車が走り、上空を自衛隊のジェット機が飛ぶという、結構環境は厳しい土地でしたが、広々として梅雨の鬱々とした気分を晴らすにはいい場所でした。