ウッドデッキを取り付ける前のことでしたが、建築系雑誌に取り上げてもらえるというので、撮影がありました。
そのためにお掃除をしてくださる方がいて、ご夫婦のようでした。
撮影用にニュータウンにお住いの長男の世代の方にモデルになっていただきました。
カメラマンの方は朝早くから暗くなるまで重い機材を持って大変そうでした。
夕方の時間帯がもっとも建物が良く見えるのだとか。
外壁などの色彩選びをお願いした方からすてきなお花をいただきました。
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床にシート張りや入り口の踏み台を追加でお願いしたために、まだ、時間がかかりそうです。
写真には私も奥の方に写るものがあったりしましたが、作務衣を着ようとしたら長男の思う空間のイメージに合わないとかで、ひと悶着。
また、ご近所の方たちは70歳以上で、段差に注意が必要だといった配慮ができずに、デザイン重視で使い勝手についてはいろいろ課題があります。
高齢女性の知恵を結集することが先決、と考えて計画を立ててみたいと思っております。
住に力点を置いていると感じましたが
かなりの部分を自分たちで工事したり修理したりなんですね。
日本では住宅が高く、それほど質もよくないことになるようです。
(私が滞在したところだけなのかもしれませんが)
子どものうちから、生活の技術を少しずつ得ていくことが大事そう。
一般庶民の住宅をウサギ小屋といわれたのもなるほどと思う面もありますが
ウサギ小屋なのになぜ高価なのか。
リフォームに新築並みにお金をかけても
国産材などは使えない・・・
合板だらけであったりします。
これは公共建築にもいえることなのかもしれませんね。