第36回の自治会定例総会が開かれました。
ほんとうに長いおつきあいになっております。
北自治会では加入率100パーセント、役員が1年で交代、掃除当番がしっかり守られている、というのが自慢でしょうか。
東京都区内の企業に勤務されていた方が多かったからか、ちょっとミニ株主総会みたいな雰囲気があって
現在の世帯数は58戸、出席38名、委任状14名 という小さな自治会です。
役員は各街区で順番にまわってきて6名で活動するため、新しく入会しても顔なじみができる、ということがあります。
今回の総会では、いつもの活動報告・決算報告・役員紹介・予算案といった議事のほかに、以下の話し合いがありました。
・防災委員会から、自主防災組織の解散
自治会の中での有志防災委員の仕事(備蓄品の管理・芋煮会など)は継続し、活動状況や組織図を所沢市に報告しなければならない自主防災組織は返上するということにいたしました。
・住居表示の看板について
あまり必要がないため撤去することになりました。
・ゴミ置き場の管理
生ごみの袋をカラスが破ってしまうため、その対策をどうするか話し合いました。
ゴミ置き場に隣接した方から、ゴミにかぶせるネット使用は臭いなどで問題があるとのこと。
出し方にもっと注意をすることになりました。
・空き家持主への連絡
樹木が茂ってしまっているので市役所に連絡を頼むことになりました。
・フットライトが全戸分配られました。備蓄品に羊羹が加えられました(防災委員長のアイデアです)
・参加希望者が少なかったため懇親会が中止になり、総会でお菓子とお茶が配布されました。
今回は女性の方の発言が多かったように思います
自治会のような活動は、よく話し合い、全員で分担する、ということが望ましいと思います。
自治会の活動を負担のないものに少しでも変えていく工夫が大事ではないでしょうか。
遠い昔の記憶からなのか、共同作業というものは心地よかったりします。
自治会や防災で、地域デビューをどうぞ