世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

なぜベトナムなのか!?

2022年12月28日 | ライフスタイル



3年ぶりの海外の旅に選んだのは、

やっぱり、ベトナムだった。



ヨーロッパ、とくにスペイン、

または、中南米、カリブの国のどこか

もしくは、アジアの中のインドでも

良かったのかもしれない。




だが、

総合的に判断して、

やっぱりベトナム一ヵ国に絞った。



15日間、北から南まで

ひたすらベトナムだけを歩き回った。



いつも15日間にするのは

ノービザの期間だからだ。




渡越歴60回のボクが経験したベトナムを

今回の旅で

余すところなく描き記す。




ベトナムの魅力は

何といっても

「若さ」とその「エネルギー」である。



そこには、

夢があり、希望がある。


自信に満ちている。




それは、

今の日本が失ったものすべてなのだ。



だから、

その「若さ」と「エネルギー」を戴くためにベトナムに渡った。





昭和30年代(1950~60年代)、

日本は、まさに今のベトナムそのものだった。



戦後、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していった。


その成長ぶりには、

世界中が目を見張った。



70年、80年代は、

陰りは見られたものの

その勢いのまま経済成長を続けたが、

浮かれすぎて

とうとう90年代に失速するのである。




そしてそのまま

再浮上することなく

失われた30年となり、

少子高齢化と相まって

いまだ下降の一途を辿っている。




これから、どうすれば日本に

真の繁栄をもたらすことが出来るのか?




そのヒントはベトナムにあった!?







帰国

2022年12月27日 | ライフスタイル



3年ぶりとなる

北から南への15日間のベトナムの旅を終え、

無事家にたどり着いた。




その間、

誕生日(12月18日)とクリスマスを

ベトナムで迎えた。




これまで約60回に及ぶ

ベトナム訪問と大きく変わったことは

ナントいっても「コロナ禍」におけることである。




ベトナムへの入国、

そして現地での生活に於いては何ら今までと変わりはないが

日本帰国時が煩わしい。




まず、

ワクチン3回以上接種者以外は

搭乗時間より72時間以内に

PCR検査をし、

陰性証明を取らなければならないこと。



これは、

ホテルのフロントに言えば、

検査官を手配してくれて

ホテルまで来てくれ

あくる日に検査結果を届けてくれる。












費用は500,000ドン(3000円)である。



日系の病院で検査すれば

3倍以上のの1,700,000ドン(1万円)かかる。






それを持って

帰国当日

空港(ハノイ)のチェックインカウンターで見せなければ

搭乗券がもらえない。

(つまり飛行機に乗れない)



ところが、

日本(福岡空港)に着くと

物々しい検疫官がずらりと待っており、

QRコードを読み取り、

いろいろと書かされる。

(一時隔離状態)




(この異様な光景はなんだ!?)



その上、次のブースでは

またその陰性証明をの提出を求められる。






入国審査と税関を通って

やっと空港内に出たのは1時間後だった。



これじゃ、

気分よく旅を終えて帰国したのに

ぶち壊しだ。





確かに、時期的にも

まだまだ日本人は少ない。



現地でも日本人はほとんど見かけないし、

(ヨーロッパや他のアジア人は多い)

飛行機もガラガラであった。



これじゃあ、

日本人はますます閉じこもってしまう、

と切実に感じた。




一回海外に出たら、

もう日本には戻りたくなくなるかもね。










最幸の人生

2022年12月26日 | ライフスタイル



今回の旅も、

いよいよ最終日となった。



今夜の深夜便(27日1:50発)で帰国する。





昨夜のクリスマスディナーは

タイ湖(Tay Ho)にあるビュッフェスタイルのレストランに行った。










Sen Tay Ho



Sen Tay Ho ビュッフェスタイル レストラン




ベトナムの旧知の友人たちとの再会。



(お茶するときの定番、ヒマワリの種)




そして、

今後のビジネス展開の情報、などなど

思いがけず多くの収穫があった。










まだまだコロナが予断を許さない中

思い切って来てよかった。




我ながら

「最幸の人生を送っている」と思っている。



これもこれも

こうした友人たちに支えられての

お陰だ。



有り難い!


ありがとう!!


感謝!!






クレイジーイブ イン ハノイ

2022年12月25日 | ライフスタイル


昨夜は、

クリスマスイブと土曜日が重なった。








ハノイ大聖堂のクリスマスイブ ミサ  



ハノイ市民800万人が

一斉に旧市街(オールドタウン)に押し寄せたような

バイクの超大洪水で

身動きが取れなくなった。


ハノイ大聖堂のライブ  







ホアンキエム湖前のライブ  



ハノイ大聖堂の前のライブと

ホアンキエム湖のライブ会場は

あの、韓国の「梨泰院」の事故を思わせるほどの

身動きの取れない人が押し寄せ、

押しつぶされる恐怖を感じた。







引き返し、

裏道に逃げたが、

ナイトマーケットもやっており、

そこでも前に進めない状態が続いていた。




いくらバイク慣れしているボクでも

これほどの渋滞は

これまで経験したことがない。



これはもうクレイジーとしか言いようがない。



まさに、「クレイ爺」の

クレイジーなクリスマスイブの夜だった。



バイクの超大洪水








トレインストリート

2022年12月24日 | ライフスタイル


ハノイ名物(?)の「トレイン ストリート」


「世界で最も危険な通り」と言われている。



一時は危ないので廃止になったが、

なし崩し的に再開。



現在も、原則立ち入り禁止なのに、

線路脇のカフェには人(外国人)がいっぱい。



いつ汽車が来るのか、

店の人に聞いてみるが

答えはみんなまちまち。



(犬も首を長くして待っている)



そのうち来るでしょう、と

ビール(333)を飲みながら

待つこと1時間余り。


いきなりそれはやってきた。


「Train coming!!」


笛が激しくなる。


「下がれ下がれ!

危ないぞ!」



そしてそれは、

警笛と共に来た!!!



短い!

客車がない。



あっという間だった。



あっけなく過ぎ去った汽車に

みんな大笑い。



「大山鳴動して鼠一匹」といったところか。


いや、犬一匹か?




まあ、それはそれで面白かった。


むしろ、待つ間のドキドキ感が楽しいのかも。



汽車が来た‼️


旅・最終章

2022年12月23日 | ライフスタイル

昨夜ホーチミンからハノイに戻り、

3年ぶりとなる

今回のベトナムの旅も

いよいよ終盤にさしかかった。




日本は寒波に続きらしいが、

ベトナムでは春から夏の陽気に浸れる。







ただ心配事が2つある。


阿蘇の家の水道管の凍結やボイラーの故障などだ。


そして、

日本へ帰るためには、

PCR検査で陰性証明を取らなければならない。


陽性になれば、一周間は強制滞在させられる。




だが、

これらは今ここで心配してもどうしようもない。

無駄な心配はしないようにしている。



その時はその時。

生きてりゃ何とかなる。


今を精いっぱい楽しんで生きる。

それに徹しよう。






やっぱり暑い方が好き!

2022年12月22日 | ライフスタイル



常夏のホーチミンでは

ホテルの屋上にある

プール&ジャグジーを楽しんだ。










プール🏊‍♀️ イン ホーチミン



ジャグジー

メコンリバー

2022年12月22日 | ライフスタイル


世界の文明は大河沿いに発展してきた。


これまで

ナイル、アマゾン、ガンジス川などを渡り歩いてきが

メコンは何度も船で渡った。








メコンリバー下り


今回も

いろいろ発見があった。


















詳しくは後日まとめるが、

今日はまたハノイに戻る。



メコンを馬車で行く



メコンの島に上陸

やっぱりついてる!!

2022年12月21日 | ライフスタイル


昨日は「統一会堂(戦争博物館)」へ行ってきた。


ここへ行けば、

ベトナム戦争からベトナムが統一された経緯がよく分かる。


統一会堂(戦争博物館)  





ところで、

「海外に出れば円高になる」

というジンクスは生きていた。



日銀の政策転換により

円高が急速に進んだ。



海外旅行の真っただ中。



両替するたびに

為替レートが有利に進んでいた。




両替



これはありがたい!



欲を言えばキリがないが、

少しでも円高になれば

費用が浮く。



なんともありがたい!



やっぱりついているのだ。












ホーチミン

2022年12月20日 | ライフスタイル


今回の旅も、

いよいよ後半に入った。



ホテルも飛行機などの移動手段も

状況を見てその都度現地で予約。

(「行き当たりバッ旅」だから)



ちょっと疲れが出てきたかな?




後でジャグジーで癒そう。




コロナに罹ると

予定通りに日本に帰れなくなる。

(その覚悟で来ているが)




今回は、案内役なので、

それも含めて気疲れする。




それでも

最後の国内線フライト(ホーチミン→ハノイ)と

ハノイで滞在するホテルを予約したので

ひとまずホッとしている。



今日は、現地の旅行会社に行って

明日のメコン川ツアーを申し込まなくっちゃ。



3年ぶりのベトナムを満喫している。









ベトナムでの誕生日

2022年12月19日 | ライフスタイル


ベトナムのホイアンとダナンで

還暦の(?)誕生日を迎えました。



沢山のお祝いメッセージをいただきありがとうございます。


旅の途上なので

ここで深くお礼を申し上げます。





朝、ホイアンのホテルの朝食時

思いがけずホテルの粋な祝福を戴き感激でした。






午後は、ダナンに移り、

シーフードの夕食を戴きました。







魚🐠料理の食べ方  




お陰様で

素晴らしい誕生日を送ることが出来

幸せ者です。



(ホテルの最上階のバーで)


(夜のダナンビーチを見下ろす)



心から感謝いたします。

ありがとうございます。



ダナンビーチ



今日は、

常夏のホーチミンに向かいます。








ホイアン

2022年12月18日 | ライフスタイル


ベトナムの見所は沢山ある。



その中の一つが

今いるベトナム中部の世界遺産「ホイアン」である。










京都のような位置づけで、

訪れるのは今度で4回目となる。










川下りが出来たり、

町中至る所にあるランタンの灯りは心を癒してくれる。









約400年前

日本人が作った通称「日本橋」があるなど

日本とも深いかかわりのある町で

一層親しみを感じる。

















今日は、このホイアンから

ダナンに移動します。



ホイアンの夜景🌃🌉✨  


ホイアン船遊び


ホイアン 日本橋





















ザ・ホテル暮らし

2022年12月17日 | ライフスタイル


3年分の憂さ晴らし。


優雅な旅を楽しんでいる。






朝はゆっくり起きる。





コーヒーを飲みながら

執筆作業。




ビュッフェスタイルのブランチをとる。








午後からは

外出したり、

プールや、サウナ、ジムでアクティビティに過ごす。



夜はまたゆったりと。










これこそ理想の生き方なのだ。









ハロン湾ツアー

2022年12月16日 | ライフスタイル



4度目の世界遺産ハロン湾に行ってきた。





12時間のタフなツアーだった。


ベトナムで、一番人気の観光地とあって

世界中から観光客が来ている。






ハロン湾 乗船




船内で食事を楽しみ

3か所の島に立ち寄り、

トレッキング、

カヤッキング

そして、鍾乳洞巡りを楽しんだ。














ここは期待を裏切らない。








さて、4日間のハノイ滞在を終え、

今日は、

フライトでダナン経由、

ホイアンまで移動する。




ハロン湾の夕陽





















二度目のタクシートラブル

2022年12月15日 | ライフスタイル


昨日も、大いに精力的に動いた。



次の目的地、ダナンそしてホイアンへの

飛行機とホテルの予約を済ませ、

ハノイ最大のドンスアン市場へ。







ドンスアン市場


その後次のハンザ市場への移動は、

バイクタクシーで。


バイクタクシー in Hanoi




それから、行きつけのフッとマッサージ店へ。






歩き疲れた足を90分間もみほぐしてもらった。

(90分で$10)



終わって小腹がすいたので

バインミーで満たす。






その後、ホアンキエム湖にある

伝説のカメが住むという寺院 玉山祠へ。













そこから、世界でここだけの水中人形劇(Water papet show)へ。





相変わらず面白い。





すべて旧市街地区にあるので

ここまでは全て歩き。



かなり精力的に動いたので、

大いにお腹がすいた。



いったんホテルに帰り、

タクシー(Grab)を呼んでもらい

ベトナム料理で有名な屋外レストラン "Quan An Ngon" へ移動。


タクシー代34,000ドン(約220円)。






生春巻きやバインセオを食べ、

満足して帰りのタクシーを拾った。




さて、ここから事件は起こった。


基本メーターが30,000ドン(180円)ドンを指した。



そして10プくらいの間に

みるみる間にメーターが上がり、

18万ドン(1100円)まで跳ね上がった。



行きは34000ドン(220円)出来た道が

帰りは18万ドン(1100円)になる訳はない。



そこでひと悶着。



「そんな高いわけはないだろう!」

「一方通行だからだ」

「なんだそれ、意味わからん」

と言って、5万ドン(300円)を出すも受け取らず。


「これで十分だろう。受け取って早くいけ!」



怒鳴り合いの末、

運転者は悪態をつきながら去って行った。



流しのタクシーあるある、である。


いわゆる、ぼったくりだ。



その手には乗らない。


百戦錬磨なのだから。




という訳で、無事ホテルに帰還。



さて、今日は

世界遺産ハロン湾へ。



また何が起きるやら。



これだから旅は面白くて辞められない。