どれだけ遊んだかが
人生のクオリティを決める。
人生は、
遊んだ者勝ちである。
馬と遊ぶ。
焚き火で遊ぶ。
じつは、
どちらもリスクが伴う。
一歩間違えば
命の危険さえある。
命懸けである。
裏を返せば、
遊ぶなら、
命懸けで遊べ、ということ。
遊びから学ぶものは実に多い。
学びも仕事も
遊びの延長線上にある。
「旅」は、
ボクにとってその典型的遊びである。
昨日は、
射手座の新月だった。
来年に向けてバージョンアップを図る絶好機なのだ。
ボクは、12月18日生まれ、
射手座である。
(しかもO型)
射手座は、
神話では半人半馬のケイローンという神がモチーフになっていて、
人間の「知性」と動物の「本能」を併せもつ、
半人半馬の神である。
射手座の特徴は、
物事を深く探究していく知的で精神的な側面と、
感じたまま直感のままに動く行動力とを兼ね備えている。
そのため文武両道の星座とも言われる。
なんと、
知的な賢さと抜群の身体能力。
自分で言うのもなんだが、
思い当たるふしがあり、
まさに理想的である。
射手座の視点は、
常に「今」よりももっと先を見ている。
今ここにはないものを追い求めているので、
決して現状に満足することはない。
まだ見ぬ世界への好奇心が強く、
より遠くのものに対する憧れをもっている。
今よりもっと遠くに行きたい、
まだ知らない未知の世界を見てみたいという
本質的な願望が根強くある。
だから、
「旅」の星座だともいわれている。
射手座には、
「何かを追いかける」
「どんどん変化する」
「あくなき向上心」
「新しいものを取り込んでいく」といったキーワードが与えられている。
とにかく、現状に満足せず、
常に新しいものを求めているのだ。
まさにその星の下に生まれた。
昨日の新月は
目標を定めると、そこに向かって矢のように飛んでいくという
射手座特有のパワーをバージョンアップし、
ワンランク上の自分を目指すのに
ふさわしい夜であった。
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