世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

何しようかなー?

2013年07月16日 | 人生
朝起きて、

今日は何しようかなー、と考える人は多いだろう。

facebookのタイムラインにもそうした書き込みはよく見受けられる。



ボクはそうした人たちが羨ましくもあり、情けなくもある。


明日と言わず、一週間先、一か月先、それ以上先のことがある程度決まっているからだ。



相変わらず「30年カレンダー」を作ってみた。


きのう未来予想図で書いたように、

2020年までには世界が一変するであろう。


さらに、それから30年後、

2050年には、さらに世界が激変する。



2050年に、ボクはちょうど100歳になる。

生きていないだろうが、生きている可能性も無きにしも非ず(just possibly)。


2050年をこの目で見てみたいというかすかな欲求も無いとは言わない。

矍鑠(かくしゃく)として、まだ現役ビジネスマンでいるならの話だが。



――――――――――――――――――――――――――――――

若くしてボケが始まる人が増えているという。


今日は何やろうかなー、

とつぶやく人はその可能性が強いのではないか。


ボケ防止対策は、

「キョウイク」と「キョウヨウ」だそうだと天声人語にあった。


教養と教育かと思いきや、さにあらず。

「今日、用がある」と「今日、行くところがある」の二つである。

なるほど何も用事がなく、どこにも行かない毎日では張り合いがあるまい。


と、文面は続く。


現代社会では、特に日本では

それはお年寄りに限った話ではなさそうである。


むしろ最近のお年寄りは元気な人が多い。


今日の用事を作り、

今日行く場所を持っている。


フリートークに通われる面々もその口だ。

70になっても80になっても元気な人がいっぱいいる。


心配なのは2030年以降かもしれない。

17年後からのの中高年にボケる人が急増するのではないかと。


老後になって老後を考えても遅いのだ(too late)。




幸か不幸かボクにはやること、やりたいことが多すぎて、

一日としてボーッと過ごす暇はない。


「毎日が日曜日」という言葉は意味をなさない。

今日もスケデュールがイッパイだ。


なんせ明日と言わず今日死んでもいい覚悟で生きているから。


あるいは、このまま100歳まで突っ走るか。


いずれにせよ、人事を尽くして天命を待つ(Man proposes, God disposes)心境だ。
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ストレスレスな生き方

2013年07月09日 | 人生
今夜、講演が一つ入っている。

何を話そうか? 思案中。



今、人間関係で悩む人が増えている。

それがストレスとなり、社会的に不適合者になる人も急増しているようだ。


何がそうさせているのか。


原因は大きく分けて2つあると思う。


まず一つは、IT社会のなせる業だ。

とくに、SNS、なかでもfacebook.


これは、日本だけでなく世界で蔓延している。

新興国において特に著しいようだ。


いわゆるfacebook疲れ。

そしてモラルが低いと誹謗中傷が多くなる。


稔りの無いチャットに追われ、睡眠不足も祟ってノイローゼになり

仕舞には鬱を患う。





もう一つの原因は、コミュニケーション下手。


子供のころからPCやタブレット、スマホといったディスプレイを相手に育ってきているせいか、

チョッとした人の言葉や噂に翻弄されやすいもろさが露呈する。



社会に出て仕事に就くときも、

余りの選択肢の多さに決めきれないで

場当たり的に職に就く。


動機が弱いため、社会の荒波に対する免疫がなく

すぐに挫折してしまう。


それを何度か繰り返すうちにドロップアウトする。



―――――――――――――――――――――――

人間関係の解決策として、

特に仕事に関しては、


好きな仕事を選ぶことではないだろうか。

あるいは、今やっている仕事を好きになることに尽きると思う。


好きでもなく、人間関係に齟齬をきたすようであれば

転職を考えた方が良い。



その時も、「好きなこと」を念頭に置いて選ぶべきだ。

そうしなければまた同じことの繰り返しになるだろう。




ただ問題は、その「好きなこと」さえ分からない人が多いことだ。


その場合は、もう一度原点(子供時代)に遡って考えてみることだ。


何をしているときが楽しかったか。

時間を忘れて熱中していたことは何か。




こうした時弱いのは、


お受験組だ。

小さい時から受験のためだけの勉強と


やりたくもない習い事を親から押し付けられて子供時代を過ごした面々が

大人になりいきなり社会に放り出されたときに対処できない場合が多い。


そうなると一生保護者同伴人生を送ることになる。

悲劇としか言いようがない。



子育てで失敗して、泣いている親も多い。


子離れできない親、

独り立ちできない子が相俟って家族としての人生の悲劇が始まる。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

子供には好きなことをやらせない。

そして、好きなことで食べていける考えを持つよう躾けなさい。


遊んで暮らしたいなら、

遊んで暮らせる方法を考えればイイ。


ただし、合法的に、モラルを逸脱しないようにだが。






こんなことを書きながら、今日の講演でしゃべることを考えていた。


なんだか少し趣旨から外れているような気もする。


講演の始まる夕方までにはまだ時間がある。

ぎりぎりまで考察してみよう。



何を、どう話すか。

講演のたびに鍛えられる。

依頼者に感謝。


では、後程。
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ミッションをブラすな!

2013年07月08日 | 人生
細かいことを気にする人がいる。

それ自体は悪いことではない。


しかし、細部にこだわるあまり大局を見失うことがある。



例えば、追い風が吹き、帆を上げて目指す方向へ進むべき時に

帆に空いた小さな穴が気になって、その穴を繕うことに執着して

上げるべき帆を上げようとしないようなものだ。


その間、船は流され、進むべきタイミングを失してしまう。

そして結局目的地に行くことを諦めてしまう。

(そのいい例が最近あった)



「木を見て森を見ず」という意味に近い。

目先の木ばかり見ていると

ぶつかったり、つまずいたりはしないかもしれないが、

方向を見失って道に迷うことはよくあることだ。


登る山の頂を一旦決めたら、

そのルートに拘らず、細心の注意を払いながら最後まで登頂を目指すべきだ。



山の頂は遠目では見えても(しかも簡単そうに見える)、

いざ麓に立って登り始めると見えないことが多い。


そして、思ったより険しい。


高ければ雲に隠れることもある。

それでも、いったん決めた以上、頂を目指してよじ登らなければならない。



――――――――――――――――――――――――――――――

ボクの目指す山頂は、


『世界平和』だ。

その頂は見えない。


だが、そのために、今ボクにできるすべてのことを試みている。


『旅』は布教活動の一環だ。

その要所要所に拠点を作り、活動の礎を築く。


一見まとまりがない不節操な動きに写るかもしれない。


だが、スティーブ・ジョブズがいみじくも言ったように

一見バラバラな点と点が星座のように線で結ばれた時

それは一つの形を成す。


そしてそれは完結することを知らない。



人はそれを危なっかしい目で見たり、

時に節操のない動きとして批判したりする。


だが、ボクの中では一連の流れとしてごく自然な動きなのだ。



世界中を旅し、

世界中の人と一人でも多く出会い、


世界中の人が集い、

世界中の人が手をつなぎ、


世界中の人がハグし合い、笑いあう。



そんな空間を一つでも多く作ることがボクのミッションなのだ。


時に心無い人(無知の人が多い)の批判にさらされ、

誹謗中傷されても


ボクは大局を見据えて、一歩一歩前へ前へと進んでいくだけだ。



小局に拘り

ボクから離れて行く輩も少なからずいる。


だがそれ以上に、ボクと伴走してくれる人もいる。


志を同じくして、困難な道を覚悟で共に走る人がいる。


『世界平和』という、見えないゴールのテープを目指して。




――――――――――――――――――――――――――――――――――――


昨日も、その一環として2つのイベントは行った。


一つは、

フィリピン料理のランチパーティ。






       お誕生日会も兼ねて



引き続き、

ベトナム語講座。







こうして世界が少しずつ結ばれていく。



【追記】


一階の店

"TravelCafe & Guest House with Meetrip"

で働いてくれるスタッフを募集しています。




年齢、性別、国籍は一切問いません。


詳しくは面談の上で。


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引き寄せは引き受けから

2013年07月07日 | 人生
本来、歳とともに夢はしぼみ

体力も衰えていく。


これが、50になっても60になっても

逆にますます夢は膨らみ、気力が充実していくとしたら


こんなに素晴らしい人生はないだろう。



さらに、20代の頃より50代、60代の方がモテるようになる。


どうすればそういう人生を歩めるのか。




それは、2つのCを持ち続けること。


すなわち

好奇心(curiosity)とチャレンジ精神(challenge)を絶やさないことだ。



それには、何でも面白がること。

いやなことでも、面白いと思うこと。


どんなことでも、どんな状況になっても楽しむこと。


そんなの無理と思っても、

無理やりそう自分に言って聞かせるのだ。




まず、全ての事柄(人柄)には良い面と悪い面の両方を併せ持つことを理解することが重要だ。


そして、敢えて良い面にフォーカスすれば、

全てのこと(もの)が輝いて見えてくる。


悪い面ばかりを見て、

四六時中愚痴や文句をのべつまくなく(ceaselessly; continually; all the time; incessantly )

発している人間からは幸せは遠ざかる。





もう一つ人生を輝かせる重要な秘訣がある。


それは2つのFだ。


つまり、

許す(forgive) ことと、忘れる(forget)こと。


忘れるとは、根に持たない、拘らないことを意味する。

いつまでもくよくよしないこともそうだ。


嫌なことはあっさりと忘れ去ること。


ただし、借りた金と受けた恩義は忘れないこと。

貸した金はしつこく覚えているが。





「忘却とは忘れ去ることなり(Oblivion is to forget it )。

忘れ得ずして 忘却を誓う心の悲しさよ」


これは「君の名は」の有名言葉だ。



別れた女をいつまでも引きずるのは、ボクの悪い癖かも。


忘れよ!

数が半端じゃないけど。




もう一つ、2つのAについて。


引き寄せ(attract)の法則というが、

それは何かを引き受ける(accept)ことから始まる。


嫌なこと、キライなことも厭わず引き受けていれば

良いことがいっぱい引き寄せられる。


逆に断ってばかりだと、

悪いことを引き寄せることになる。


時には、貧乏くじを引くことも大切だ。



儲けてばかり、勝ってばかりいる奴は嫌われる。

少し損をして生きるくらいがちょうどいい。


損して徳せよ。


それこそ成幸の極意だ。
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さあ、これからどうする!?

2013年07月04日 | 人生
未来予想図をたてて見た。



経営コンサルタントの神田昌典氏のそれは

70年周期説を元に、


・あと10年で会社がなくなる!?

・日本経済は今後さらに落ち込む!?

・政治、経済、環境、文化、技術、軍事など

 あらゆる分野で困難が起こる!?



と主張する。



本当だろうか。


本当かどうかは別にして、


3番目の「政治、経済、環境、文化、技術、軍事などあらゆる分野」ですでに変化が起きていることは確かだ。

それも劇的にである。



問題は、では我々はどうする。

自分はどうする、だ。




「これからどうする――未来のつくり方」

岩波書店編集部発行 ¥ 1,995 単行本(ソフトカバー) 672ページ


を読んだ。

飛ばし読みだが。


目次をみてみよう。



1 私たちは,これから

2 〈3・11〉は終わっていない

3 政治を根底から問う

4 東アジアに生きる,世界に生きる

5 経済・労働・産業をどうする

6 科学・技術の明日

7 文化・芸術のゆくえ

8 家族と教育の将来像

9 私たちの社会はどこへ

10 生き方の新しい形






自分的には、4,8,9,10項目が気になるところだ。


10年後会社が無くなることはないと思うが、

10年後の働き方は変わっていると思う。


言えるのは、

会社が存続していても、会社にだけ頼る時代はとうに終わっているということだ。



かといって、

楽して儲かる的なお手軽金儲けに走るのは言語道断である。


起業して自営(自衛)するなり、組織を立ち上げて共合体制を整えるかだろう。


しかも、世界を、とりわけアジア、中でも東南アジアを視野に入れておかねばならない。






一方、次の本も注目した。


「脱グローバル論 日本の未来のつくりかた」

282ページ 出版社: 講談社



内容解説は以下の通り。


競争社会?グローバリズム?はぁ?ヒトはカネのためだけに生きてるワケではない。

追い立てられるからこそ、立ち止まって考える“脱力市民生活”のヒント。

「ポストグローバル社会と日本の未来」をいかに築くかという、

今の日本がもっとも考えなくてはならない


これら一連の「逆風」が日本におけるグローバル化趨勢が方向転換する歴史的な「転轍点」になるのかどうか、

ただの挿話的出来事で終わるのか、それはまだ見通せません。


でも、この20年日本を覆ってきた「支配的なイデオロギー」に対するある種の不安と倦厭感が国民の間に、

ゆっくりではありますけれど、拡がりつつあるようには感じられます。


この本は2013年7月の参院選の直前に発行される予定です。

選挙で、グローバリスト=ナショナリスト的政治勢力に対する有権者の信認がどれほど減るのか、

それとも支持率はこれほど国外からの批判があっても高止まりしたままなのか


目次

第1回 グローバル社会VS.国民国家のゆくえ
・お金の話ばっかりするのは、もうやめよう
・競争原理は人間を成長させるか
・「リベラル・ナショナリズム」が国民国家を支える
・「社会の役に立ちたい」若者、急増中 ほか

第2回 おじさんと若者たちの対話
・ポストグローバルへ先んじるは日本
・年収200万円でも幸せに生きられる
・超資本主義社会から逃れるためには
・意外と共感し合う20代と50~60代 ほか

第3回 衆院選直前! 「政治」について考えよう
・内田流「政治家を選ぶ判断基準」
・新自由主義者たちの嘘
・メディアはなぜ「巨大な敵」を作りたがるのか
・ジャイアンとスネ夫の日米関係 ほか

第4回 新しいジモト主義が日本を救う
・TPPの正体は「アメリカの国内産業保護政策」
・橋下氏をきちんと分析する
・痩せ細っていく社会の「中間領域」
・大阪の町で学んだ「居場所」の作り方 ほか




いずれにせよ、

人任せにはできない問題だ。


自分で考えて、自分で行動に移すしかない。





参考文献

Generations: The History of America's Future, 1584 to 2069 [ペーパーバック]

¥1,700


10年後の戦略思考

¥1,575
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時間とお金

2013年07月02日 | 人生
人生うまくいく人といかない人は、

その人の時間お金の使い方で決まる。


お金のあるなしにかかわらずだ。


つまり、無駄が多い人はいくらお金があっても足りなくなる。

お金がない人はない人なりに、有効な使い方をすれば

金額以上の価値を生む。



成功者は、


一円を惜しみ、一万円を惜しまない。

100円を惜しみ、100万円を投資する。


愚者は、

一円をバカにし、一万円に苦しむ。

100円を浪費し、100万円が貯まらない。


成功者のほとんどは、ケチと言われる。

だが、ケチだから成功者になれるとは限らない。



一見気前の良いように見える人はがお金持ちとは限らない。

金に幅を利かせる奴は、金の切れ目が縁の切れ目となりやすい。


金持ちが持てるのは、金を使っているうちだけだ。

いくら金持ちでも、浪費家はそのうち金が尽きる。

そうしたら人は離れて行く。



出来る営業マンでも、

会社の看板がものを言っているうちはいいが、

自分の実力と勘違いして独立してみたものの、お客が離れていくのと似ている。


本当の金持ちは、

節操もなく毎晩飲み歩いたりはしない。


反対に、いくらお金が無くてもここぞと思う時には借金してでも使うべきだ。


その、「ここぞと思う時」 の判断を見極めることは大事だが。


多くの人がチャンスを逃すのは、ここぞと思える瞬間瞬間をケチって取り逃がしているからなのだ。


それでいて、たばこ代やくだらないゲームや遊びに金を使う。

夜な夜なまったく生産性の無いチャットに現を抜かす輩もいる。

お金だけでなく、時間も体力浪費していることに気付かない。


そして、精神までも病んでいく。



―――――――――――――――――――――――――――――

実は、お金より大事なものが時間なのだ。


「時は金なり」というが、

本当は逆で、  「金は時なり」 なのだ。



朝起きるなりテレビをつけて何気にワイドショー番組を見る。

夜は、くだらないバラエティー番組でへらへら笑っているあなた。

ディスプレの前でゲームに耽るお前。


気を付けた方がいい。


それをやらなくなった瞬間から、あなたの人生は好転する。

ウソだと思ったら、一週間その種のテレビを見るのを止めてみたら。




――――――――――――――――――――――――――――

ちなみに、この2日間のボクの動きは以下の通り。



日曜日はフリートークで通常の仕事モード。


だけど、ベトナム語を習いました。

店頭で、ワッフルを売ってもらいました。

新しい企画のリフォームの打ち合わせをしました。


そしたら、短時間でパースまでこしらえていただきました。


    (こういうお客さんが泊まる夜は、ボクも一緒に寝ます。管理人として。へへへへへ)



夜は、男性三人で食事を兼ねて飲みに出ました。

二軒目は、行きつけのダイニングバーで午前一時まで飲んで語りました。



本当は、西原のホテルに帰る日でしたが、

急遽予定を変更したわけです。





そして昨日は、かねてから約束していた大阪から来てくれた美人をお馬さんの乗せてあげるべくドライブ。




        イェ~イ!!


そして、夕食を共にし、そしてxxxxxxxxxxxxxx.





人様のお役にたてて(?)、喜んでいただき、助けてもらいました。


個人的にはお金は一切戴いておりません。

むしろ、飲み代食事代は出費のみです。



だけどお蔭でxxxxxxxxxxxxでした。



飲んで食べて、コミュニケーションして運動もして、

人にお金を稼いでもらい、収入ゼロ。


たしかにボクはバカかもしれません。


だけど、みんなの笑顔がうれしくて。

それだけで生かされてると思うと幸せで。



こんなお金と時間の使い方って、どう?




【余談】


xxxxxxxxxxx(チョメチョメと発音する)は

皆さん同じことを想像されたでしょう。

(そそるような読み方を強要してますが)




それは間違いです。


さて、正解は何でしょう。

当たった方には、ご馳走します。
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お変わりありますか?

2013年07月01日 | 人生
「お変わりありませんか?」

「お変わりありますよ」


「エッ、何かあったんですか?」


「ハイ昨日より一つ成長しました」



何かあったといえば、たいてい悪いことを想像する。


日本人は、何事もないことを良しとする。

変わりのない人生が平穏だとする思考がはびこっている。。


「平穏無事」、「万古不易」などと云ったりする。



変わらぬ愛を誓ったところで、それはほとんど不可能に近いというのに。




英語でよく

「What's new?」


と聞いたりする。


あいさつにも用いて「 何か変わったことでもあるかい?」

「 (やあ)どうですか」 といった場面だ。


むしろ変化を期待している気持が伝わる。

この方が自然であり、相手を敬う気持ちが含まれる気がする。



―――――――――――――――――――――――――――

本来人は日々変わらなければならない。


ただ、変わればいいというものではない。

変化は成長を伴わなければ意味がない。



「男子三日会わざれば刮目して見よ」と言われる。

原文は、「士別れて三日なれば刮目して相待すべし」である。


日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものだと言う意味で、

出典は、三国志演義。


肝心なのは、日々鍛練という言葉だ。


成長を伴った変化を成すにはそうした心構えが必要なことはいうまでもない。




そもそも変化の無い人生なんて、退屈でたまらない。

自分の人生、一生平穏無事でした、なんてシャレにもならないだろう。



毎日毎日新たな事象(事件)が起きる。

やっと問題を解決したかと思った先から、また新たな問題が浮上する。



起きた問題を嫌だと思って避けて通るか、

おもしろいと思って取り組むのか。


そこで人の生き方は二つに分かれるのだろう。


平穏無事を願う生き方と、

波乱万丈を好む生き方とに。


ボクはいうまでもなく、好むと好まざるにかかわらず後者の生き方をしてきた。

そして今現在も波乱万丈の中にいる。



凪(なぎ a calm)の海に動かず浮かぶ船より、




時化(しけ stormy weather)の大海を突き進む船の方が断然面白い。
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どう生きる?

2013年06月28日 | 人生
何処で生きる?

何処でもいいじゃん。


ポストグローバル時代は

ボーダレス時代。

ネット環境さえあれば生きていける。


何処へいても、情報収集、発信ができる。

ということは、ビジネスができるということだ。




では、何をやるか?



好きなことをやればいい。

やりたいことをやればいい。

それが誰かにためになれば尚更いい。



考えて、世のため人のためとまではいかなくても、

誰かのため、愛する者のためになることであれば


なんとか喰っていっるようになるものだ。

なぜなら、使命感があって、必死(本気)になれば人間とてつもない力を出すことができるから。



そうして喰っていけりゃそれでイイ。



ところが、喰えない奴が多すぎる。

使命感もなく、自分のことしか考えない。


目先のこと(利益)しか考えつかない。

本気の気がないものだから、誰からも信用されない。


喰えない奴に限って、

ああでもない、こうでもないと人のせいにして屁理屈と言い訳を繰り返す。


死ぬまでそうしてろ。




挙句、日本の政治が悪いのすってんのと抜かす。


だからといって、政治家になろうとか、

革命を起こそうとかいう気概もない。


政治なんてどうでもいいのだ。

どうせ成るようにしかならないのだから。




今居るいる場所が生きづらいなら、

生きていくところは転々と変えればイイ。


変にこだわるからロクなことにはならない。


流転(constant change)輪廻 (reincarnation、transmigration (of souls) )の法則に則れば楽だ。



―――――――――――――――――――――――――――――――

結論を言おう、


何処で生きるかのボクの基準はこうだ。

それは、



① 姉ちゃんが綺麗で、

② 物価が安く、

③ 食べ物が美味く、

④ ビールが飲めて

⑤ 安全で、自由で、

⑥ しかも適度な緊張感があるところ




そんなところがあるのか?



ある。



世界に一カ所だけある。








それが、ベトナムだ。




――――――――――――――――――――――――

という訳で、

ベトナムツアーを企画した。


「英会話」と「ビジネスチャンス」をつかむ旅。



      このエネルギーを吸収しよう


希望する人には、配偶者紹介、長期滞在、終の棲家までもご紹介しよう。



時期は、

9月3日から13日の間のうち何日間か自由に選べる。


予算は大体、10~15万円ほどで済む。


この間、再び『東南アジア進出戦略会議 in Hanoi』も開催する。


興味のある方は、このブログまたはfacebookの方でご連絡ください。





【結論²』


人生は考え方ひとつでどうにでもなる。


問題は、いつやるか。


今でしょ!!
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解禁しました

2013年06月27日 | 人生
今年一月6日から断酒を続けてきた。


やがて半年になる。

目的は出版のためだった。


原稿は出来上がっている。

だが、発行する踏ん切りが何故かつかない。



余り断酒の意味が薄れてきた。

断酒は実質国内だけだった。


海外にいくたびに酒を煽っていた。



先日も、フリートークのパーティでは

ここはベトナムだー!いや、ハワイだー!などと屁理屈をつけて飲んだくれた。




これじゃあ、断酒している意味がない。


ついでに、断女の方も解禁しちゃおうかな。

だけどこっちはかってに解禁しても、相手がいなくちゃ始まらないか。




いずれにせよ、ご利益はあったみたいだ。

第一に、健康に良かった。

第二に、お金がかからなくなった。


これからも、解禁したからといって毎日酒を浴びることはない。

嗜(たしな)む程度がちょうど良いことは分かっている。


どちらも、ネ。



解禁日の昨夜は、NPO総会の後お気に入りのダイニングバーでビールを飲んだ。

白熱した総会の後、のどの渇きに耐えかねたといったところが本音だ。


    昨夜のNPO総会



やっぱりコミュニケーションはノミニケーションから。


清濁併せのむ気持ちが大切。


さ、飲も飲も。
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ランニングマシーンから回し車へ

2013年06月26日 | 人生
自転車操業ではない。

もはやランニングマシーン操業だ。


走りたくて走っているんじゃない。

走らされているんだ。


いつも何かに追い立てられるように生きている。



止まろうものなら、後ろに引き倒されてそのままドロップアウト。

いわゆる落伍者の烙印を押される。


人それぞれ、スピードは違えど、休むことなく走らなければならない。


運動のため、ダイエットためなどと目的がはっきりしているものはまだいい。

何のために走っているのかさえ分からないものが多い。


隣も、前後も斜めも、みんな必死で走っている。

それを見るだけで、焦らない訳にはいかない。


それがストレスにならないわけがない。



多かれ少なかれ、今の世、心を病んでいる人は多い。

四六時中止めることのできないランニングマシーンの上に乗せられて、

ストレスがたまらない人はいないだろう。



ランニングマシーンの動きは、まさに時の流れだ。

時流に乗り遅れれば、生きていくのさえ困難になる。


世はすでにドッグイヤー(7倍)より早いマウスイヤー(18倍)の速度で移り変わっている。






ランニングマシーンならまだましかもしれない。


回し車に乗せられてしまうのだから。



一旦走り出したら、止まることなく同じところを走り続けなければならない。

目が回り、気が狂うだろう。


     
そして挙句は競争社会から振り落される。



ではどうすれば、こんな地獄絵から抜け出せるのだろうか。


次回は、ストレスレスな生き方について考えてみたい。

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普段のコミュニケーションが人生を左右する

2013年06月23日 | 人生
何かをやろうとするとき、

自分の都合だけで動こうとするものは、なにをやってもうまくいかない。


如何に普段の付き合いが良いか悪いかで決まる。


引きこもっている人が、いざ何かをやろうとするとき、

人の協力が必要となる。


その時、声をかけても普段のコミュニケーションが取れていなければ

協力しようがない。


どんな人かもわからなければ動けないからだ。



普段からのコミュニケーションを大事にしていれば

いざとなった時、協力者が必ず現れる。



      着物アオザイファッションショー!?



普段からのコミュニケーションとは。


連絡を密にとることだろう。

出来るだけ直接会って話をする機会を増やすことが肝心だ。


そのためにも飲み会やパーティにはできるだけ多く参加しよう。



そして義理((an) obligation)を欠かないこと。


人は、自分がしてやったことは忘れないが、

人からしてもらったことは簡単に忘れてしまう。


逆であることを心掛けたい。



恩義( kindness; an obligation;a favor; a debt of gratitude)は生涯忘れない。


困っている人がいれば、見返りを求めず手を差し伸べることだ。


それが一番のコミュニケーションになる。



【追記】


昨夜のフリートークのパーティから。







      のび太の目

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最強の幸せの秘訣

2013年06月19日 | 人生
お金持ちになることが幸せになることだ。


豪邸や億ションに住み、別荘を各所に持って

高級カーを数台乗り回す。


ブランド物で身を飾り、高級レストランで食事をとる。


そういう人は、常に見せびらかす相手がいないと意味がないので

お金で釣ってつるむ性癖がある。


本当の友達はいるのだろうか。

家族はどうなっているのだろうか。


幸せってそういうことなのだろうか。




否、そうではないとみんな気付いている。

だけどお金の呪縛からなかなか逃れられないでいる。



お金を稼いで、ものは買えるが人の心は買うことができない。

一部の人の体は買うことができても。



どんなにお金があっても、人間関係だけは買えない。


むしろお金持ちは羨望と嫉妬を買い

孤独になり不幸な道を辿る場合が多い。





人間関係を円滑に保つにはではどうすればいいか。


答えは簡単だ。


相手より裕福になってはいけない、ということだ。


夫婦関係は、夫より妻の方が裕福であればうまくいく。

経営者は従業員より裕福になってはいけない。


自分が潤うことに血眼になるから人が離れて行くのだ。




だからいくらお金を稼ごうとしても、

いくらお金の稼ぎ方のセミナーに行ったとしても


絶対に幸せにはなれないのだ。



幸せになりたかったら、自分の持っているものを分け与えなさい。

物でなくてもいい。

時間であり、労働であってもいい。

感謝の気持ちを表す。


そして相手を幸せにしてあげなさい。



特に知識の出し惜しみをする輩がある。

あたかも無形文化財のように。


それは、自分は素晴らしいアイデアを持っているという優越感に浸ろうとするからだろう。

そして真似されることを極端に恐れる。


すぐに真似されるようなアイデアはゴミと同じなのだ。

アイデアの中には「愛」が含まれていなければならない。




今なぜシリアで、トルコでブラジルで内紛や暴動が起きているか。

発端は様々でも、その根本原因はどれも格差である。


一握りの権力者や経営者が私腹を肥やす時

そこには必ずと言っていいほど軋轢が生まれ揺れ戻し作用が起きる。



日本で起きないのは、日本が豊かである証左である。

それは物質ではなく、日本人の心の豊かさなのだ。


日本人ほど謙虚な民族はいない。

謙譲の美が行き届いていいる。


日本には素晴らしい言葉がある。

お陰様。

お互い様。


「もったいない」は世界的に通用するようになった。


日本には世界に通用する「おもてなしの文化」がある。


サービスに関しては天下一品である。

それでいてどこかの国のようにチップは一切取らない。


バスや電車に乗ると、うるさいほど案内が流れる。

気遣いを超えて、余計なお世話的な文言もあるほどだ。



それほどの美徳を海外に売ればいい。

日本旅館に至っては、おもてなしの宝庫だ。


それはアメリカナイズされたホスピタリティやサービス、エンターテインメントとも質を異にする。

(和英辞典によれば”hospitality; entertainment; service”といった言葉が並ぶ)



日本古来の武士道、茶の湯、儒教といったものから由来すものだろう。




世界中が幸せになるには、

世界中の人がこの「「おもてなし」を体得することにあるのではないか。



そこで考えた。

外国人のための「おもてなし」教室を開こう。


海外に「おもてなし」を輸出しよう。


余計なお世話と言われない程度に。


具体策はこれから練る。




【補足】


NPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」は

クールジャパン構想の一環として


この「おもてなし啓蒙事業」を掲げる。
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継続こそ力なり

2013年06月13日 | 人生
何かを始めたらそれを継続させることこそ最も尊い行為である。


反対に、努力もせず途中でプッツンすることは負け犬(looser)の象徴である。



Little and often fills the purse.


persevering through something difficult makes one stronger;

whatever doesn't kill us only makes us stronger;

slow but steady wins the race


ここ2年ぐらいの間に、

ボクが係わった3組の人間にプッツンされた。


ボクの痛手というより、

プッツンした人の代償は膨大だ。

社会的信用を喪失するのだから。



彼らには共通した特徴がある。


プッツンする前に、じっくり話し合って問題を解決しようとする努力さえしない。

そのプロセスを経ずしていきなり結論に達する。

しかも、断念する(後ろ向きな)方向に。


話し合う余地すら残さない。

最初から結論ありきの状態にあり、変化を恐れる。


だからプッツンというのだろうが。


つまり、逃げ(escape)なのだ。

現状からの逃避以外の何物でもない。

厳しい現状から逃れ、易きに走ろうとする。

むしろその道がより険しいのだが。


だが、不幸にも本人はそれに気付かない。

その先にある更なる苦しみにさえ気付こうとさえしない。


まさに、不幸としか言いようがない。

余りにも愚か(silly)であり卑劣(shabby)で臆病(coward)である。


こうなると、「残念な(sorry)人」を通り越して

実に「可哀想な(poor)人」、「哀れな(pitiful、miserable)人」たちだと思わないわけにはいかない。




―――――――――――――――――――――――――――――――

何か物事を始めるのは大変なことである。

並はずれた「決断」と「覚悟」がいる。


例えば起業したり何かのお店を始める。


始めるまでは気合が入ってやる気満々である。

そうでなければ何事も始められない。


かなりのエネルギーを消耗する。



そうして目出度く夢が叶う。


だが、そこからが本当のスタートなのだ。

ところが残念ながら、それをゴールと思ってしまう人がいる。


受験や、入社、結婚も同様だ。


そこに行きつくまでにエネルギーを完全に消耗してしまって

至った時点で、こんなはずじゃなかったと感じる。


燃え尽き症候群 (burnout syndrome)


男のセックスみたいなものだ。

(またまた例が卑猥ですいません)




お店や事業はオープンしたては思ったよりうまくいかない事が多い。

少なくとも、一年、二年間は。

辛抱の時期だ。


その間にあらゆる手立てを考え、死ぬほど苦しみ、鍛えられる。

この期間こそ最も大事で、最大のエネルギーを費やす時期なのだ。


その試練を乗り越えてやっと報われる。


これこそが「継続の力 (Power of the continuation) だ。




ところがところが。

一年どころか、3か月も待たずに(実質1か月で)諦める輩がいる。

しかも、ほとんど努力することもなく。


そしてその原因を、外に向ける。

誰々のせいで、何々のせいで、と。


素晴らしい素材があるにもかかわらず、

無いものばかりに目がいき、それが不平不満へと繋がる。


「文句」、「愚痴」、「悪口」、「いい訳」だけがまかり通る。

いわゆる毒を吐く人種だ。


そういう輩は決まって人の意見には貸す耳を持ち合わせていない。


こうなると、可哀想だが救いようがなくなる。


そうして自分から不幸を引き寄せてしまう結果になる。




―――――――――――――――――――――――――――

ボクは、基本的に性善説なので人を信じることにしている。

98%は信じる。


だが、人には万が一ということがある。

悪い人はいないが、魔がさすということはままあることだ。


to be possessed with an evil spirit―

be tempted by an evil spirit

come under evil influence



《諺》 すきを与えると魔がさすもの.

Opportunity makes the thief.



ボクも例外ではない。

よく魔がさす。(~_~;)



だから、98%は信じても2%は魔がさした時のために取っておくのだ。


それは、疑うこととは質を異にする。

万が一、裏切られても恨んだり憎んだりはしない。


間違いは誰にでもある。

それを認め、許すために2%ほどの余白が必要なのだ。



裏切るより、裏切られる方がよっぽどましだ。

振るより、振られる方がまだましだ。

そう思って生きてきた。


だからこれまで幾多と裏切られ、99%は振られっぱなし。



相手に勝たせること。

相手に優越感を与えること。


相手に名を与える。

ただし、実を取ることも忘れてはならない。

I prefer a fruit to the name.


生きるための最低限の実は必要だ。


<諺>

Give an inch to get a mile.

肉を切らせて骨を切る




【補足】

何時も喜び、どんなことにも感謝せよ


与えられているものをしっかりと見つめ、

与えられている喜びと感謝の中で歩んでいくことが

人を豊かに向上させていく。


つまり、

与えられている「生活」、「環境」、「出会い」などから、

喜びと感謝を見出すことで、

人は豊かに満たされていく
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人生はクイズじゃない

2013年06月12日 | 人生
人生はギャンブルである。


クイズは正解があり、

全ての人が正解だと思う方を選ぶが


ギャンブルは人の少ない方を選ぶことが鉄則となる。

本命より穴を狙う方が化ける確率は高い。



目の前の動きをあれやこれやと騒ぎたてる

マスコミからの情報に翻弄されてはいけない。


物事の本質を見極めることが必要だ。


相場の世界では、

「勝つためには、大衆が考えていることの逆をやればいい」

と言われる。


上手い人は、いつも今の相場の反転ポイントを狙っている。


相場を 「流れ」や「潮目」 と言い換えてもいいだろう。


この地球をゲーム盤かポーカーボードに例えればよい。


賭けて楽しむ。

賭けるのは、もちろん、命。


負ける(失敗する)時もあれば勝つ(成功する)ときだってある。

ツキが来るまで耐えて待つ忍耐力こそ大切だ。

どこまで辛抱できるかが生死の分かれ目となることはよくあることだ。



株が乱高下しているうちに円がまた高くなってきた。

日本の一般経済的には95円くらいで落ち着くのが良いとされる。


これもマスコミの味方だ。

ボクは、個人的には円高であればあるほどいい。

$1が¥50くらいになってくれるといいと思っている。


その中で生き延びる術を考えるのが経営だ。


相場に一喜一憂 (•be glad and sad by turns) してはならない。


人生も万事塞翁が馬 “Inscrutable are the ways of Heaven.”


何が起きるか分からないからこそ面白いのだ。
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ブログが書きにくい

2013年06月11日 | 人生
読者の方が増えれば増えるほど

影響力は強くなる。


当然の話だ。


一語一句に気を配らないと、とんでもない誤解を招く。


政治家や芸能人の発言ほどではないにせよ、

身近な人に不快感を与えたり、時に傷つけてしまう。


物言えば唇寒し(Out of the mouth comes evil) というが、

「物書けば心寒し」とでも言おうか。


何度か言われた。

「人のことは書かない方が良いよ」と。



ほとんどの人は人との係わりの中で生きている。

そうすれば人のネタを書かざるを得ないときもある。


直截的な悪口雑言は書かないが、

自分の心に正直であればあるほど批判的になることだってある。


もちろん心底褒め称えることだって書いている。



一般論で、当たり障りのないことや

綺麗ごとばかりを並べた文章ほどつまらないものはない。

そういう人ほど、書いていることとは程遠い人生を歩んでいるものだ。


――――――――――――――――――――――

ボクはこのブログにおいて、

敢えて自分をさらけ出すことを身上としている。


心の内の悪や卑猥さを正直に書く。


それがいけないというのなら、断筆するしかないだろう。


断酒、断女の次は断筆か。


いや、それはない。

何のための断酒、断女なのか。


書くためである。

書いて発行するために自分に課した決断だ。




よって、このブログを書くことでぼく自身が損をすることも多々ある。

エッ、そんなワルい人だったの?

とか

そんなエロい人だったの?と思われる節が多々ある。



自分のことはまだいい。

他人様のことを書いて、その対象者が悪く思われることは極力避けたい。


匿名にしたりして気を使うが、

どうしても身近な人には特定の人の察しが付く。


その場合、ボクの方が批判の矢に晒される。


書いて損をするのだ。


だが、そこだけに目を向けると書かない方が良いのかもしれないが、


書くメリットの方に目を向けると

書かないよりも歴然として多くのメリットがあることに気付く。


だから書き続ける。


極力人を傷つけないよう気は配るが

もし相手を傷つけてしまったとしても

ボク自身も同じかそれ以上に傷つくのだ。


それを覚悟で今日もブログを書いている。


―――――――――――――――――――――――――――

人に嫌われないように、憎まれないようにすることは必要だ。

だが、そればかりに気を配って生きているとストレスになる。


いい子を演じている人はウツになりやすい。


それより、

自分が人を嫌いになったり、相手を憎んだりしないようにした方が良い。


ボクを嫌う人はいても、

ボクが嫌いな人はこの世にはいない。


たぶん、ボクを嫌う人は、邪(よこしま)な心の持ち主なのだ。

またこういうことを言うから、余計に嫌われるのだろうが。



ボクを嫌う人より、

ボクを好きな人、愛してくれる人の方が多い。


そう言い切れる。

でなきゃ、こうして生きていられないでしょ。


そのうち死にますけど。


ざまあ見ろとか、ホッとしたとかいう人もいるだろうけど、

死人に耳無しだ。

(ちなみに「死人に口無し」は dead men tell no tales



死んでしまえばそんなことはどうでもいい。


よく自分の葬式をイメージしなさい、といわれる。

誰も来ない。


後は野となり山となれの心境。

I don't care what follows.

The future will take care of itself.




それよか

大事なのは、生きている今でしょ!


今を生きる。

それも自分らしく。


この瞬間、瞬間を必死で生きる。


文字通り、必ず死ぬ覚悟だ。


そして、死ぬ直前にこっちから言ってやる。


ざまあ見ろ!

Look at you!

Serve you right!




【独り言】

これで確実にまたボクを嫌う人が数人増えたな。

Who knows?

I don't care.

Never mind.




【余談】

Coffin Therapy (コフィンセラピー)って知ってます?

棺桶に入ると癒されるらしいですよ。


やってみようかな。

葬儀屋さんに行ってみよう。

友達いるから。



ちなみに、棺桶は主に米国では a casket といいます。
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