世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

交換ホームステイの会(EHA イーハ)

2006年11月01日 | 
【交換ホームステイの会】(Exchange Homestay Association)
を立ち上げました。

「旅」は僕の生きがいです。
「旅が人生のすべてを教えてくれる」が座右の銘です。

旅をするにはお金と時間が必要です。旅する時間はその気になれば多くの人がある程度作ることが出来ます。特にこれから団塊の世代は結構時間を作れるでしょう。
でも旅するお金を得るのはなかなか大変です。

そこで、お金を最小限に使って有意義な旅をいっぱい出来るシステムを考えました。
旅好きな人は、旅人を受け入れることもおおむね厭わないのではないでしょうか。
僕自身が、旅好きが高じて宿を始めたわけですから。
高級な旅館やホテルもいいですが、やっぱり民宿やペンションはよかったですね。
オーナーや家族とコミュニケーションが取れました。家族のような付き合いも増えました。
今、民泊とか田舎に泊まろうなどといって普通のお家に泊めてもらったりしますよね。これって英語で言うとホームステイですよね。一期一会、一宿一飯とかいう言葉もあります。

ホームステイって日本から見ると外国の普通の家庭に泊めてもらう事ですね。言葉の習得や異文化体験とかのために。最近国内ホームステイってのも耳にするけど、やっぱり日本にいる外人さんの家に泊まって英語を勉強する意味合いがあります。

日本人が日本人の普通の家に泊めてもらっても不思議じゃないんじゃないか、って思ったんです。一宿一飯、ボランティア精神で。もちろん見ず知らず名人というわけじゃなく、善良な旅人として。
そのため会員登録して氏素性が分かってる人たちです。条件に合わなければ断ればいい訳です。
登録費は若干必要かもしれないけど、ポイント制にして、泊めればポイントがついて自分も他の会員の家に無料で泊まりにいける。そしてまた泊めた人が他の人の家に泊めてもらう。
こうして遠くに知り合いが出来。友達になったり親戚付き合いをしたり出来るようになる。
実は僕がそうなのです。もう28年も宿泊業をやっていて、日本中に知り合いがいる。実はほとんどお客さんだった人。九州はもちろん札幌、仙台、。山梨、岐阜、広島などなど、泊めてもらったり、案内してもらったりとありがたいことです。

こんな感じで旅人の輪を広げたいと思いました。日本から初めて世界中に広めたい。そしたらきっと世界が平和になるかもしれない。
20年後、30年後、子供や孫たちの時代に世界中が親戚付き合いをしだしたらなんて考えるともういてもたってもいられなくなりました。

まだラフな構想ですが、どうか賛同してくださる方がいらしたらご意見や参加をよろしくお願いします。