世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢実現への軌跡  Ⅵ - カレンダー -

2006年11月28日 | 
今年もカレンダーの季節。
夢を実現するための条件として、【期限を設ける】ということが言われます。
「出来れば」とか、「そのうち」、「時間が出来たら」、「お金が貯まったら」、漠然と「2~3年後には」とか言ってるうちはまず実現は難しい。

僕は、15年ほど前から【30年カレンダー】なるものを使っている[写真参照]。新聞紙の片面大の一枚の紙に30年間の暦が書かれている。
左側にその年の自分の年齢を記入する。そしてその年に実現したいことを書き込む。スペース的にはあまり細かいことは書けない。

たとえば僕の場合、1年後本を出す。2年後日本一周の旅をする。3年後家を建てる。4年後もう一度世界一周をする。5年後馬を飼う。6年後映画を創る。7年後グループホームを作る、などなど。

細かいことは、10年ぐらいに絞りA4かB5の用紙に自分でオリジナルのカレンダーを作って書き込んでいく。
そうすれば、そのために逆算して今具体的に何をすべきかが見えてくる。
調べ物は何か、資料集め、情報収集。いくら必要か、資金調達。誰を説得すべきか。自分の強い意志。気力、体力。漠然とした夢に形といろんな方向性が浮かんでくる。

後はなすべきことを実行に移すこと。
じっとしてても進まない。本気なら動け!動けば風が吹く。当然逆風もある。というより逆風が必ず吹く。
ここで必要なのは信念と勇気。決してあきらめない根気。自分を信じるしかない。苦しんで、もがいて、涙して、汗しろ。

進む道に迷ったときには、じっと立ち止まって周囲に耳を澄ませ。感性を研ぎ澄ませ。何かが聞こえるかもしれない。ほのかな光が見えるかもしれない。そしたら迷わずその方向へ進め。間違ってもいい、失敗してもいい。すべてが学習、体験として今後の肥やしになり糧となる。決して無駄なことは一つもない。すべては自分が成長するために必要なことなのだ。後悔はいらない。ただただ謙虚に反省する。
他人を憎むな、羨むな。寛容と忍耐(許して耐える)の精神を養うこと。などなど

必ず夢は叶う。

「30年カレンダー」欲しい方は手に入れる方法お教えしますよ。