昨夜の説明会には期待以上の多くの人々が集まってくださった。
関心の高さがうかがえる。

だが、当然といえば当然だが、
手厳しい質問が飛び交った。
そもそもNPOに対する考え方が厳しい。
怪しい団体。
ボランティアの名の下で、一部の人間(幹部)だけが暴利をむさぼる。
ボランティアの名の下で、ただ働きをさせる。
まあ、言ってみればどこかの国の共産党のようなものだろう。
口ではきれいごと、中身はドロドロ。
ボクも、NPOは嫌いだ。
だから今まで何度か立ち上げかかったが
寸前のところで思いとどまってきた。
では、今なぜNPOなのか。
ボクの考えるNPOは、
Non Profit Organization (非営利団体)ではなく、
New Project Organizatio (飛営業団体)だからだ。
これは以前のブログでも書いた。
それは、社会起業の概念と内容を同じくする。

もう一度おさらいしよう。
そもそも社会起業とは何か。
wikipediaによれば、
社会起業家(社会的企業家)により行われる事業で、
社会的企業(Social Enterprise)と表現されているもの。
では、社会起業家とはどういう人物なのか。

これもwikipediaによるが、
社会起業家は、社会変革( Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、
社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。
社会問題を認識し、社会変革を起こすために、
ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す、とある。
言わば、「革命家」のなのだ。
(革命家に憧れるボクの体質は、
学生時代と何ら変わっていないことになる。
成長しないナー)
では、ただの起業とは何が違うのか。
一般的ビジネスの起業家は、
典型的には儲けと自分にどの程度報酬があったかで、その実績を計るのに対し、
社会起業家は、社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功したかどうかの尺度にしている。
NPOや市民グループを通して働きかけを行うことが多い、とある。
また別の言い方をすれば、
社会的企業家(Social Entrepreneur)ともいわれ、
「ソーシャル・イノベーション (Social Innovation) を起こす人」とも定義される。
自ら団体・会社を始める人でも、組織内にあって改革を起こす人でも、いずれもありとされる。
社会起業 = 事業型NPO と考えられ、
社会起業家は事業成功による社会貢献を目的としている。
事業の初期段階は、ソーシャル・ベンチャー(Social Venture)として、
はじめから法人設立というプロセスを踏む場合が多い。
一般の起業が、儲けるためのビジネスである一方、
社会起業は、社会貢献のためのビジネスを構築するために儲けることを宿命付けられる、といえよう。
―――――――――――――――――――――――――――――
昨夜の意見の多くは、
従来型のNPOという概念の下で厳しい発言が多かったように見受けられた。
そのためボクは冒頭にその違いを説明したのだが
どうやらこれまでのNOPの概念を払しょくできなかったようだ。
つまり、
NPO = ボランティア = ただ働き
そして、一部の人間(幹部)だけがぼろ儲けするという悪いイメージが出来上がってしまっている。
ボクのやろうとしていることは、
全て、オリジナル(Original)である。
そして、ニッチ(Niche)である。
これもボクの事業(起業)形態として貫き通してきた。
昨日のある人は、先走って、マネされることを恐れていた。
そして、既成の概念から抜け出せないでいた。
真似されても、マネできないものを作り上げればイイだけのこと。
人が考えないことを考えるのが、社会起業家の使命なのだ。
ここは頭をフレキシブルにして臨まないと到底理解できないだろう。
当然のごとく、資金と収益という金銭面に話が及んだ。
確かにそこを突かれると、未だ漠としたものがある。
いつの世も、愚者は言う。
「お金はどうするんのよ!」
凡人は言う。
「何とかなるだろ」
賢者はいう。
「お金は天から降ってくる」
自信と信念をもってすれば、資金面は解決できると確信している。
だから、あらゆる可能性を網羅した知識の集結が必要なのだ。
安易な錬金術など誰しも落ち合わせてはいない。
だからビジネスは面白いのだ。
突拍子もない誇大妄想を広げても誰も最初はバカにするものだ。
そんなことできっこないと、多くの人が思うのは当然だ。
そう思われればしめたものだ。
今までになかったものを作り上げようとしているのだから。
ほとんどの人は、
今まであるもののかなでしか想像を巡らせない。
だから、いつまでたっても既成概念、固定観念から抜け出せないでいる。
今ある土俵の上で勝負することしか頭に浮かばない。
新しい土俵と創ることには抵抗を示す。
至極当然のことだ。
アントレプレナーは、そこを打破して初めてアントレプレナーになれる。
無から有を創る。
アドベンチャー・ビジネスを起こすのだから。
ただ、これだけは言える。
幕は切って落とされた。
泣き言は言ってられない。
観客は固唾(かたず)を飲んで観ている。
高い入場料を払って観に来ている。
それ以上のものを期待して。
だから、演じなければならないのだ。
踊り続けなければならないのだ。
もう後戻りは出来ない。
【追記】
次回の会合は、13日(水曜日)に行います。
設立準備委員会及び、具体的な事業説明会です。
場所は、フリートークです。
昨日出席できなかった方も、どなたも遠慮なくお集まりください。
関心の高さがうかがえる。

だが、当然といえば当然だが、
手厳しい質問が飛び交った。
そもそもNPOに対する考え方が厳しい。
怪しい団体。
ボランティアの名の下で、一部の人間(幹部)だけが暴利をむさぼる。
ボランティアの名の下で、ただ働きをさせる。
まあ、言ってみればどこかの国の共産党のようなものだろう。
口ではきれいごと、中身はドロドロ。
ボクも、NPOは嫌いだ。
だから今まで何度か立ち上げかかったが
寸前のところで思いとどまってきた。
では、今なぜNPOなのか。
ボクの考えるNPOは、
Non Profit Organization (非営利団体)ではなく、
New Project Organizatio (飛営業団体)だからだ。
これは以前のブログでも書いた。
それは、社会起業の概念と内容を同じくする。

もう一度おさらいしよう。
そもそも社会起業とは何か。
wikipediaによれば、
社会起業家(社会的企業家)により行われる事業で、
社会的企業(Social Enterprise)と表現されているもの。
では、社会起業家とはどういう人物なのか。

これもwikipediaによるが、
社会起業家は、社会変革( Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、
社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。
社会問題を認識し、社会変革を起こすために、
ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す、とある。
言わば、「革命家」のなのだ。
(革命家に憧れるボクの体質は、
学生時代と何ら変わっていないことになる。
成長しないナー)
では、ただの起業とは何が違うのか。
一般的ビジネスの起業家は、
典型的には儲けと自分にどの程度報酬があったかで、その実績を計るのに対し、
社会起業家は、社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功したかどうかの尺度にしている。
NPOや市民グループを通して働きかけを行うことが多い、とある。
また別の言い方をすれば、
社会的企業家(Social Entrepreneur)ともいわれ、
「ソーシャル・イノベーション (Social Innovation) を起こす人」とも定義される。
自ら団体・会社を始める人でも、組織内にあって改革を起こす人でも、いずれもありとされる。
社会起業 = 事業型NPO と考えられ、
社会起業家は事業成功による社会貢献を目的としている。
事業の初期段階は、ソーシャル・ベンチャー(Social Venture)として、
はじめから法人設立というプロセスを踏む場合が多い。
一般の起業が、儲けるためのビジネスである一方、
社会起業は、社会貢献のためのビジネスを構築するために儲けることを宿命付けられる、といえよう。
―――――――――――――――――――――――――――――
昨夜の意見の多くは、
従来型のNPOという概念の下で厳しい発言が多かったように見受けられた。
そのためボクは冒頭にその違いを説明したのだが
どうやらこれまでのNOPの概念を払しょくできなかったようだ。
つまり、
NPO = ボランティア = ただ働き
そして、一部の人間(幹部)だけがぼろ儲けするという悪いイメージが出来上がってしまっている。
ボクのやろうとしていることは、
全て、オリジナル(Original)である。
そして、ニッチ(Niche)である。
これもボクの事業(起業)形態として貫き通してきた。
昨日のある人は、先走って、マネされることを恐れていた。
そして、既成の概念から抜け出せないでいた。
真似されても、マネできないものを作り上げればイイだけのこと。
人が考えないことを考えるのが、社会起業家の使命なのだ。
ここは頭をフレキシブルにして臨まないと到底理解できないだろう。
当然のごとく、資金と収益という金銭面に話が及んだ。
確かにそこを突かれると、未だ漠としたものがある。
いつの世も、愚者は言う。
「お金はどうするんのよ!」
凡人は言う。
「何とかなるだろ」
賢者はいう。
「お金は天から降ってくる」
自信と信念をもってすれば、資金面は解決できると確信している。
だから、あらゆる可能性を網羅した知識の集結が必要なのだ。
安易な錬金術など誰しも落ち合わせてはいない。
だからビジネスは面白いのだ。
突拍子もない誇大妄想を広げても誰も最初はバカにするものだ。
そんなことできっこないと、多くの人が思うのは当然だ。
そう思われればしめたものだ。
今までになかったものを作り上げようとしているのだから。
ほとんどの人は、
今まであるもののかなでしか想像を巡らせない。
だから、いつまでたっても既成概念、固定観念から抜け出せないでいる。
今ある土俵の上で勝負することしか頭に浮かばない。
新しい土俵と創ることには抵抗を示す。
至極当然のことだ。
アントレプレナーは、そこを打破して初めてアントレプレナーになれる。
無から有を創る。
アドベンチャー・ビジネスを起こすのだから。
ただ、これだけは言える。
幕は切って落とされた。
泣き言は言ってられない。
観客は固唾(かたず)を飲んで観ている。
高い入場料を払って観に来ている。
それ以上のものを期待して。
だから、演じなければならないのだ。
踊り続けなければならないのだ。
もう後戻りは出来ない。
【追記】
次回の会合は、13日(水曜日)に行います。
設立準備委員会及び、具体的な事業説明会です。
場所は、フリートークです。
昨日出席できなかった方も、どなたも遠慮なくお集まりください。