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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人種の区別

2013年11月15日 | 国際
人種をなんで区別するか。


人種(じんしゅ)とは、ヒト・人間を分類する用法の1つである。(Wikipedia)

とある。


白人、黒人、黄色人種、など肌の色で人種分けをする。

あるいは、国や言葉で分ける。


宗教で分ける。


地球上に生きる人間をいろんな定義づけをしては種別したがる。


だがこうした定義は、今や無意味に等しい。


いわゆる、混血化が進み、言語も英語が事実上の世界の共通語であり、

情報に至っては国境もなくなり、瞬時に世界に伝わる。



一部、宗教や民族間の醜い争いが残っているが、

そもそも、宗教や民族で区別し、排他的になることは原始時代的思考の名残に過ぎない。



今や、人類みな兄弟的思考を持つべきなのだ。


肌の色、言葉に違い、宗教上の違い、

こうしたことを乗り越えて、区別(差別)をなくすことこそ、

21世紀から22世紀にかけての重要な課題ではなかろうか。



では、アイデンティティはどうなるのか。

アイデンティティー[identity]とは、

自己が環境時間の変化にかかわらず、連続するものであること。

つまり、主体性や個性のことであり、何ら人種として区別するものではない。



国籍に至っても、便宜上あるだけで、

日本で何県出身かと生まれた場所を聞くようなものにとどまるだろう。


今や日本においても本籍という感覚もなくなりつつある。


二重国籍者も多い。


アメリカにおいても、白人黒人という色分けはもはや死語に等しい。

ラテン系にしても、白人もいれば黒人もおり、その間の人も多い。

チャイニーズアメリカン、ジャパニーズアメリカン、ラティノアメリカン、

アフリカンアメリカン、と呼び方は無数に上る。


そこに人種としての色分けは無意味となってくる。

国旗や国歌は同胞を意味し、決して排他的(exclusive)であってはならない。


それこそdiversty(多様性)を認め、inclusion(包括的)でなければならない根拠である。



○○人だからという区別ではなく

違いはその人のアイデンティティ(個性)なのだ、と解釈すべきである。


そこに、理解と和解が生まれ、平和が訪れる。


人類みな兄弟(キモサベ)なのである。


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今、フリートークではアメリカ人の男性がチーフマネージャーとして働いている。


       昨夜のAlの「English Salon」




彼にはアメリカ人はもちろん、カナダ人、オーストラリア人の友人が多く

時折訪ねてきて賑やかになる。



生粋の生きたアメリカ英語を学ぶならうってつけの環境だ。


それに彼は料理も好きで、得意だ。

そして、美味だ。

ランチも今まで以上のメニューで用意している。



ただ、男所帯なのでイマイチ色気が欲しいところだ。


そこで、女性ボランティアスタッフを募集することにした。

日本人女性でも英語がそこそこ出来る方が望ましい。


年齢、容姿は問わないが、若くて可愛い方がいいことはここだけの話にしておきたい。


冗談はさて置き、時々でいいから手伝いに来てくれる女性を希望している。



西洋人に限らず、

今フリートークはベトナム人の溜まり場にもなりつつある。

毎日曜日には、午後2時からベトナム語講座が開かれる。


引き続き、午後4時からは、中国語講座となっている。

ますます国際色豊かになっていく。




こうして新生フリートークも少しずつ落ち着きを見せてきた。

とはいえ、無限の可能性を秘めている故、

またどの方向を目指すのか、定かではないが。

はっきりしているのは、インターナショナルであるということだ。


そして、それにつれボクの個人的活動もまた、いよいよその幅を広げていく。

その都度ボクの落ち着きは影を薄めていくのだが。


変化(Change) と挑戦 (Challenge) こそがボクの生きる道だから。
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