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中国の脅威

2020年09月11日 | 国際
日本政府は、

中国に対して懸念から脅威へ

安全保障上の危機段階を引き上げた。


尖閣のみならず、

沖縄まで手中に収めようとしている中国。



香港を治安維持法下に置いてから

ドミノ式に中国はなりふり構わず

南沙諸島など周辺諸国を実効支配下に塗り替えようとしている。


そして今も、インドやブータンにも侵略を繰り返している。


また、

オーストラリアのキャスターや記者の逮捕、拘束に始まり

次々と都合の悪い外国人を排除しだした。


これは何も今に始まったことではないが

米中経済戦争が激しさを増す中、

国際社会の反発を恐れず

このところあからさまな侵略の動きが目立っている。


海軍など、

軍事的優位に立っていることも彼らを一層駆り立てている。



つい

ブラッドピットの「セブン・イアーズ・イン・チベット」を思い出してしまった。



毛沢東は、

100万人のチベット人を殺害し、

侵略し、植民地化した。


10代だったダライラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされ

現在に至っていることは、周知の通り。


ボクも、3年前、

チベットのラサ行きを上海で足止めされ、

何人もの係官から1時間に及ぶ尋問の上

拘束はされなかったまでも、

一晩、空港内でセキュリティの監視下に置かれた。


       (上海浦東国際空港で一夜を明かす筆者)


       (斜め前に座るセキュリティ)


        (ラサまでのボーディングパスも発行されていたのに)


今は、チベットはおろか、香港さえ行けないくなった。

恐らく、次は逮捕もしくは拘束されるだろう。


チベットにはどうしても行きたいのだが。


怖い国だ。





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