世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ここが正念場

2014年10月17日 | 国際
残すところあと4日。

とうとう、この2週間ハノイの同じホテルに逗留しそうだ。


少しはのんびりして、どこか他の地でも旅行しようかななどと当初は考えていたが、

とんでもなかった。


唯一昨日は、ヘアサロンで髪を染め、スパで身体をもみほぐし、

夜は観劇を楽しんだ。


だが、ホテルに帰ると、相変わらず日本との連絡、問題への対処に追われた。

これが世界を旅するノマドライファーの宿命なのだ。


     まずはBun Boで腹ごしらえ



さて、日本語カフェ開設が大きくぶれる公算が強くなってきた。

日本語学校案が先行している。


ここは初心に帰って仕切り直しと行きたいところだ。

経営形態が変われば、出資比率も変わるのが当然。


手を引くことも選択肢の一つだ。

だが、せっかく現地の人脈もできたし、物件も固まった。


何らかの形で関わっておくことも、また選択肢の一つである。

あらゆる可能性を排除しない。


フレキシブルな対応が求められる。



一方、人材派遣会社からのアプローチがある。

こちらも今日、契約まで持っていけるかといった局面。


経営者と会い、会食を共にする予定だ。


局面は、日替わりランチみたいにころころ変わる。

まさに朝令暮改の感がある。

その瞬時瞬時の対応が運命を変える。


相手の立場を考慮しつつ、自分の信念を曲げず、落としどころを模索する。

そして、一つ一つ決定を下し、成果を出す。


これこそまさに外交の手腕である。

そして今、その手腕が問われている。



【おまけ】

お疲れチャン



疲れが顔に滲む



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