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ベトナムは中国に勝てるのか

2011年07月04日 | 国際
That’s Vietnam

<iframe width="560" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/3LvWSrAqea8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
喧騒の街、ハノイの夜 (youtube)
      http://www.youtube.com/asaykaji

        
http://www.youtube.com/watch?v=3LvWSrAqea8




ハノイの街に居ても


ここでは日常が通常に行われている。




中国との臨戦態勢下(?)にあるとは


まったく想像できない。



当局が黙認するデモも

中国大使館前などのごく限られた一部で行われているのだろう。







中国と北で国境を接するベトナムは


過去、何度も中国の侵略に耐えてきた。




中国を撃破し、


フランスを追い出し、




アメリカにも勝利した。





ベトナム人には


底力がある。



団結力がある。




それよりなにより


根拠のない楽観性を有しているようだ。






60%が


30歳以下という若者の国。




どこにいても


社会主義国とは思えない


自由さと活気に満ち溢れている。





60%が


50歳以上になろうかという



気重さと閉塞感に覆われた

どこかの国とはまるで勢いが違う。





表向き綺麗ごとで塗り固められた


中国当局も



国際社会の一員として重責を担おうとしている昨今、



そう表だって大人げない行動は取られまい。




北朝鮮同様


辻褄の合わない言い訳

こじつけはお得意だろうが。




その点は


したたかなベトナムも負けてはいまい。









同様の領土問題を抱える日本も


ベトナムの動きを注視している。




「日本はアメリカに守られているから大丈夫よ」


マクドナルドのない (ケンタッキーはあるのだが) 国は


そう言って日本のひ弱さを皮肉った。





気温が40度になろうとも


殆どの家にはクーラーがない。




それでも

熱中症なんかにはならない。




エアコンが止まれば

バタバタと熱中症で倒れる


ひ弱な国民をあざけ笑うように



バイクはひっきりなしに夜の街を闊歩していた。





【補足】



情報管制は厳しくなっているようだ。


以前は使えたFacebookにアクセスできない。




Skypeもマイクが使えなくなった。


このブログも検閲されているかもしれない。



そんな


無気味さは感じる。



※ 「喧騒の街、ハノイの夜」 の

動画が出ない方は

http://www.youtube.com/asaykaji

を参照ください。
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1 Comments

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Unknown (ナル)
2011-07-04 12:32:50
一口に「勝つ」と言っても、どのジャンルで勝負するのかにもよりますね。

経済的に言えば、今のGDP世界2位の国に勝とうと思ったら、アメリカを追い越せくらいの勢いがないとダメでしょう。
でも、もうすぐバブルがはじけるので、その時、この2位のポストを誰が狙うかだと思います。

当然日本も奪回すべくがんばっています。

ベトナムにはベトナムのいいところがあります。
子供と同じで「いいところを伸ばす」ということでいいのではないでしょうか?
みんなそれぞれ特徴があり、得手不得手があるのですから、ネガティブなところをフォーカスするよりも、前向きな部分をもっと出してあげればベトナム民族も喜ぶのではないでしょうか。

アジアとひとくくりに言っても、それぞれの国がまったくバラバラな状態です。
もっとお互いに、アジアの同じ民族として手を取り合うことはできないのかなぁ。
と、いつも考えています。

だから中国人と結婚し、韓国企業から資本をもらって事業をしようと思っているのです。
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