世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

知らない世界 Unknown World

2014年07月07日 | 国際
いろんな経験をさせてもらっている。


海外に行けばもちろんだが、

日本にいてもいろんな国の外国人と接する機会に恵まれている。


ビジネスの考え方、流儀、商習慣も自ずと違ってくる。

そして宗教観、政治観。

日本人どうしでも違うのに。


今、アメリカ人をスタッフとして使い、

インド人との会社と提携して事業を開発している。


ベトナムを始めカンボジアなどの東南アジアを睨んだビジネス展開も独自に進めている。



その都度その都度まだ自分の知らない世界があることに気づかされ、

驚き、感心し学ばせてもらっている。


そして今、新たな世界にも足を踏み入れた。

障がい者の人たちとの関わりだ。


ひとくくりに障がい者という事はできないことを知った。

精神障がい、身体障がいと大きく分けられるが

同じ病名でも、ひとりひとり症状も程度も違う。


だから、一人ひとりと向き合う必要がある。



今その覚悟がボクにはある。

この身はボロボロになろうとも(もうかなりなってきているけど)、自分に出来る精一杯のことをしていく。


知らない世界では、これまでの知識や経験が全く役に立たないこともある。

心を白紙に戻して取り組まなければならない。


既成概念やこれまでの常識といったものを取り払わなければならない。


そのためには、謙虚で素直な心を持ち、相手をリスペクトすることが必要だ。


知らない世界では、知らない困難が待ち受けている。

正直不安がある、恐怖もある。


だが、一旦取り組んがこと、関わったものにはトコトン付き合うのがボクの信条だ。


勉強させてもらうつもりで、当事者や経験者の意見を聞き、

不退転(a firm resolve)の決意で取り組む。


あー、武者震いがする(trembling with excitement) 。




【エイセイ語録】


「出会った人には縁がある。

起こった出来事には意味がある。


そして、それらを良し(美、義、善)とするところに意義がある」  By Asay

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