世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

意見が真っ二つに

2014年01月11日 | 国際
今回の旅の最大のミッションは

ベトナムにおける納豆のマーケットリサーチだった。


70~80人ほどの人に試食してもらい、

50人分くらいのアンケートが手に入った。


個人的かつ感触的には納豆はベトナム人に受け入れられという結論を得た。


だが、それで納豆専門のレストランが受け入れられるかどうかはまた別問題である。


いろんな人の意見を聞くと、

うまくいくという人と、いかないという人とに二分する。


まあ、なんにせよ賛否両論は付き物だ。


最終的には、判断は自分のカンで決めることになる。


だからこそ、賭けなのである。




もう一つ、ベトナム経済と、日本人の動向についての判断だ。


ベトナムにかぎらず、東南アジア全般についていえることだが、

発展のピークは峠を越したが、

まだまだ伸びしろはあるという見方と、

インフレの脅威にさらされるという見方がある。


どちらも言えることだ。

その中にあって、いかにビジネスを展開するかもまた

経営者のカンと判断一つにかかっている。



さらにもう一つの日本人は増えるのか減少するのかの議論がある。

大方の見方は、日本人は増加しているということだ。


日本人の増加を見込んで、幼稚園ができ、アパートが増え、日本食レストランも増加の一途にある。



一方で、

日本食レストランも、日本人向けカラオケも、

幼稚園だって過当競争でどこも厳しいという見方もある。


どちらが正しいのか。

やはり自分の目で確かめるしかない。


いずれにせよ、国を問わず職種を問わず、

生易しいビジネスはないってこと。


----------------------------------------------------------


今回の最後の食事は、大好きなブンチャ。





Bun Cha は英語の説明でこうある。

Hot/Burn noodle with slice pork patties

これがたったの、160円くらい。



そして今回最後の一仕事。







色っぽいお客さんが来てくれました。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。