世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界崩壊

2013年08月07日 | 国際
将来の日本はどうなるのか?

世界はどう変わるのか?


世界各地で未曽有の災害が起き、

経済が破たんし、紛争は後を絶たない。



それに伴い、我々(日本人、地球人)はどうすればいいのか?


これは大きな命題だ。

だが、避けて通ることのできない深刻な問題である。


今現在、まだ良くても問題はこれから2~3年先、

あるいは10年、20年先どうなり、どうすればいいのか。




町が、都市が、国が財政破たんしている。


日本では夕張(炭鉱の町)、

アメリカではデトロイト(自動車産業の街)、

そしてギリシャ(古代文明の地)。


かつて一世風靡したところばかりだ。




日本は特異な国である。


いい面もいっぱい持っているが

脆弱性も否めない。



産業、経済発展という観点から

日本独自では生き残れないことを知っている。


日本のみならず、世界のどの国においても同じだ。

中国やアメリカすらそうなのだから。


まだアメリカは、やろうと思えば一国で国を成り立たせることは出来るだろう。

かつての日本が鎖国で生きてきたように。


ただ、国外の敵意から防御しなければならないという使命を帯びている。

その脅威は、かつては旧ソ連であり、今は中国である。


中国は、内部崩壊の危機をはらみながら、

外へ外へとその覇権を拡大している。


それは主に東南アジアであり、アフリカである。


だが、華僑は生き残っても、中国は近い将来崩壊するだろう。




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さて、日本自体はどうか。


結論から言おう。



日本は、ジリ貧状態に陥るだろう。


日本のみならず、

ヨーロッパを中心とした先進国も同様だ。


過去の遺産と文化を切り売りして凌ぐしかない。


新興国や途上国と手を組み、仲良くやっていくしかない。


日本人は、和僑となって世界に飛び出すしかない。



その主たる舞台は、

東南アジア、ASEANになるだろう。


今次々と東南アジアからのビザが緩和されている。


日本政府は、

東南アジアからの誘客に力を入れ、

7月にはタイとマレーシアのビザは免除し、

ベトナムとフィリピンには数次ビザの発給を認めた。


そして今月、その第2弾として

ラオス、カンボジア、ミャンマーから日本への旅行客に対する観光査証(ビザ)について、

年内をめどに要件を緩和する意向を示した。




我々は、海外に出ようが出まいが

これからますます外国人と接する機会が増えていく。



その中でいかに生き残るかの選択を迫られているのだ。




さて、生き残るのはだれで、どこか。

また、そこで何をすればいいのか。



日本崩壊。

中国崩壊。

先進国全滅。

覇者がいなくなる。


そんな中、しぶとく生き残る地域は


アフリカ、中南米、中東アジアではなく、

東南アジアだ。


その中でも


ベトナムが日本人にとって最優先国となる。


なぜか、

長くなるので別の機会に述べることのする。



とりあえず、

ベトナム語を習得せよ。


英語はもちろん出来ての話だが。




【余談】


組織的にはどうだろうか。



会社組織は収縮し、

NPOやNGOが勢いを増すだろう。


それゆえ、

NPO法人『インターナショナル プロジェクト協会』は

生きる力プロジェクトの一環として活動している。


集え、意思のある人々よ。

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