「NATTO プロジェクト(世界戦略)」が徐々に広がりを見せている。
今朝、ホーチミンから連絡があり、
6月2日に行われる「NATTO料理コンテスト」に
ベトナムの食品工科大学からも講師を招聘するよう働きかけていることが分かった。
納豆の価値をアカデミックな分野からも後押ししようというものだ。
日本食文化、栄養学としても研究価値は十分ある。
単なる美味しいというだけではなく、
日本食(和食)ということだけでも
健康につながるイメージが強い。
日本貿易振興機構(ジェトロ)が3月に発表した調査資料によると、
ホーチミン市民の37.8%が「好きな外国料理」として日本料理を挙げ、
外国料理の中で日本料理を最も好んでいることが明らかになった。
ホーチミンでは、「好きな外国料理」トップが日本料理の37.8%。
以下、◇中国料理23.4%、◇韓国料理13.8%、◇イタリア料理7.2%、◇フランス料理7.0%などと続いた。
NATTOは日本の健康食品ということが浸透すれば、
NATTOを食べる習慣が根付くことは十分可能性が高い。
それを現地の学術界からもお墨付きが出ればこれほど説得力があるものはないだろう。
加えて、マスコミにも働きかける。
新聞やテレビの影響力はまだ日本より強い。
いろいろな方面から働きかけて、
NATTOの知名度を上げなければならない。
だが、あくまでも一番の強みはネットによるクチコミだ。
若者とネット社会の影響力は新興国ほど強い。
ベトナムにもファーストフードの悪影響が増している。
それにつれ、ダイエット、健康に興味ある女性が増えている。
納豆は美容にも効果があることが証明されている。
それは江戸時代から「納豆食う人、色白美人」と言われる所以でもある。
納豆菌は消化を高め、腸の中をきれいにすることから
便秘を予防し肌を美しく保つのです。
血液をサラサラにすることは周知のことだが、
コレステロールを下げ、脳の老化を防ぎ、
骨粗鬆症も予防してくれる。
それは、ボク自身が身をもって証明している。
こうした裏付けがあって初めて、世界に納豆を普及させる意義があるのだ。
”KARAOKE”,”SUSHI”についで、”NATTO”が世界で通用する日はそう遠くない。
【追記】
納豆の効能 納豆の“ネバネバ”に秘められた驚異のパワー
古くからの伝承をはじめ,納豆にはさまざまな効果が語り伝えられています。
医学的に立証されつつあるものから,おばあちゃんの知恵袋的なものまで,納豆の効能をご紹介します。
________________________________________
語り継がれる納豆の効能
•納豆食うひと,色白美人。(秋田美人)
納豆中のビタミンB2は肌や粘膜を守る働きがあり納豆を食べつづけると肌が白く滑らかになります。
秋田美人のルーツは納豆にあり―
•うなぎの蒲焼食ったら納豆を忘れるな。
納豆に含まれている各種の消化酵素が脂肪の多い蒲焼の消化を助け,胃腸の調子を整えます。
ジアスターゼの多い大根おろしを薬味に使えば効果はいっそうアップします。
•納豆を常用すると結核が逃げていく。
納豆中の豊富な栄養が体力をつけ,病気に対する抵抗力を強めます。
•五月肩こり月,納豆月。
農繁期の五月になったら,納豆を食べると疲れがたまらないという意味。
昔は寒中に感想納豆や納豆漬けを大量に仕込み,田植えの時期に備えました。
•納豆の粉末を用いると胃の調子が良い。
多彩な消化酵素が消化を助け,ネバネバが胃壁をガードしてくれます。
•心臓や血管を丈夫にする。
納豆中に含まれているリノール酸などの不飽和脂肪酸が,血管中のコレステロールを洗い流し,
納豆タンパクが心臓や血管の筋肉をしなやかにします。
•肩こりにも納豆。
納豆をすり鉢でよくすりつぶし,わしか木綿布に引き伸ばして患部に貼ります。
•ねぎをたっぷり入れた納豆汁は,風邪のひきはじめによい。
ねぎの薬効と納豆のバランスの取れた栄養が合体して体力をつけ,からだを芯から温めます。
•腹くだしが起こったら叩き納豆。
納豆を包んでていねいに叩き,あつあつのご飯にかけて食べます。
納豆菌の生長効果を生かしたもの。
•根がつき,粘りが出る。
納豆にはビタミンBのグループがほとんど含まれており,バランスの良いアミノ酸とともにスタミナがつきます。
•一月六日の納豆の年取り。
この日に納豆を食べると万病の根が抜けていくといい,夕方の膳に必ず納豆汁をとります。
•納豆は夏負けの妙薬。
消化の良いタンパク質と豊富なビタミンは,暑さで弱ったからだに体力をつける上で役立ちます。
納豆に梅干を混ぜ,よくたたいてから食べるとより効果的。
•納豆めしに食あたりなし。
納豆めしなら酵素によって消化吸収が良くなるので,多少食べ過ぎてもすぐに空腹になります。
•納豆どきの医者知らず。
昔は納豆の仕込みは秋から冬にかけてがシーズンでした。
納豆を食べるころになると,体力が充満してきて病気にかかる人もいなくなってしまうというたとえです。
•酒を飲むときに納豆を食べると悪酔いしない。
二日酔いを防ぐ。
納豆のアミノ酸と豊富なビタミンがアルコールをすばやく分解してくれます。また,ネバネバが胃壁をアルコールから守る効果もあります。
•カラスのお灸(口角炎)ができたら納豆。
口角炎はビタミンB2が不足するとできますが,納豆にはビタミンB2がたっぷり含まれているので効果的です。
•頭にシラクモがでたらネバがよい。
シラクモというのは一種の皮膚病で,その病原菌退治には納豆菌が効果的。
なるほど。
ボクも知らなかったことがいっぱい。
納豆は奥が深い!
今朝、ホーチミンから連絡があり、
6月2日に行われる「NATTO料理コンテスト」に
ベトナムの食品工科大学からも講師を招聘するよう働きかけていることが分かった。
納豆の価値をアカデミックな分野からも後押ししようというものだ。
日本食文化、栄養学としても研究価値は十分ある。
単なる美味しいというだけではなく、
日本食(和食)ということだけでも
健康につながるイメージが強い。
日本貿易振興機構(ジェトロ)が3月に発表した調査資料によると、
ホーチミン市民の37.8%が「好きな外国料理」として日本料理を挙げ、
外国料理の中で日本料理を最も好んでいることが明らかになった。
ホーチミンでは、「好きな外国料理」トップが日本料理の37.8%。
以下、◇中国料理23.4%、◇韓国料理13.8%、◇イタリア料理7.2%、◇フランス料理7.0%などと続いた。
NATTOは日本の健康食品ということが浸透すれば、
NATTOを食べる習慣が根付くことは十分可能性が高い。
それを現地の学術界からもお墨付きが出ればこれほど説得力があるものはないだろう。
加えて、マスコミにも働きかける。
新聞やテレビの影響力はまだ日本より強い。
いろいろな方面から働きかけて、
NATTOの知名度を上げなければならない。
だが、あくまでも一番の強みはネットによるクチコミだ。
若者とネット社会の影響力は新興国ほど強い。
ベトナムにもファーストフードの悪影響が増している。
それにつれ、ダイエット、健康に興味ある女性が増えている。
納豆は美容にも効果があることが証明されている。
それは江戸時代から「納豆食う人、色白美人」と言われる所以でもある。
納豆菌は消化を高め、腸の中をきれいにすることから
便秘を予防し肌を美しく保つのです。
血液をサラサラにすることは周知のことだが、
コレステロールを下げ、脳の老化を防ぎ、
骨粗鬆症も予防してくれる。
それは、ボク自身が身をもって証明している。
こうした裏付けがあって初めて、世界に納豆を普及させる意義があるのだ。
”KARAOKE”,”SUSHI”についで、”NATTO”が世界で通用する日はそう遠くない。
【追記】
納豆の効能 納豆の“ネバネバ”に秘められた驚異のパワー
古くからの伝承をはじめ,納豆にはさまざまな効果が語り伝えられています。
医学的に立証されつつあるものから,おばあちゃんの知恵袋的なものまで,納豆の効能をご紹介します。
________________________________________
語り継がれる納豆の効能
•納豆食うひと,色白美人。(秋田美人)
納豆中のビタミンB2は肌や粘膜を守る働きがあり納豆を食べつづけると肌が白く滑らかになります。
秋田美人のルーツは納豆にあり―
•うなぎの蒲焼食ったら納豆を忘れるな。
納豆に含まれている各種の消化酵素が脂肪の多い蒲焼の消化を助け,胃腸の調子を整えます。
ジアスターゼの多い大根おろしを薬味に使えば効果はいっそうアップします。
•納豆を常用すると結核が逃げていく。
納豆中の豊富な栄養が体力をつけ,病気に対する抵抗力を強めます。
•五月肩こり月,納豆月。
農繁期の五月になったら,納豆を食べると疲れがたまらないという意味。
昔は寒中に感想納豆や納豆漬けを大量に仕込み,田植えの時期に備えました。
•納豆の粉末を用いると胃の調子が良い。
多彩な消化酵素が消化を助け,ネバネバが胃壁をガードしてくれます。
•心臓や血管を丈夫にする。
納豆中に含まれているリノール酸などの不飽和脂肪酸が,血管中のコレステロールを洗い流し,
納豆タンパクが心臓や血管の筋肉をしなやかにします。
•肩こりにも納豆。
納豆をすり鉢でよくすりつぶし,わしか木綿布に引き伸ばして患部に貼ります。
•ねぎをたっぷり入れた納豆汁は,風邪のひきはじめによい。
ねぎの薬効と納豆のバランスの取れた栄養が合体して体力をつけ,からだを芯から温めます。
•腹くだしが起こったら叩き納豆。
納豆を包んでていねいに叩き,あつあつのご飯にかけて食べます。
納豆菌の生長効果を生かしたもの。
•根がつき,粘りが出る。
納豆にはビタミンBのグループがほとんど含まれており,バランスの良いアミノ酸とともにスタミナがつきます。
•一月六日の納豆の年取り。
この日に納豆を食べると万病の根が抜けていくといい,夕方の膳に必ず納豆汁をとります。
•納豆は夏負けの妙薬。
消化の良いタンパク質と豊富なビタミンは,暑さで弱ったからだに体力をつける上で役立ちます。
納豆に梅干を混ぜ,よくたたいてから食べるとより効果的。
•納豆めしに食あたりなし。
納豆めしなら酵素によって消化吸収が良くなるので,多少食べ過ぎてもすぐに空腹になります。
•納豆どきの医者知らず。
昔は納豆の仕込みは秋から冬にかけてがシーズンでした。
納豆を食べるころになると,体力が充満してきて病気にかかる人もいなくなってしまうというたとえです。
•酒を飲むときに納豆を食べると悪酔いしない。
二日酔いを防ぐ。
納豆のアミノ酸と豊富なビタミンがアルコールをすばやく分解してくれます。また,ネバネバが胃壁をアルコールから守る効果もあります。
•カラスのお灸(口角炎)ができたら納豆。
口角炎はビタミンB2が不足するとできますが,納豆にはビタミンB2がたっぷり含まれているので効果的です。
•頭にシラクモがでたらネバがよい。
シラクモというのは一種の皮膚病で,その病原菌退治には納豆菌が効果的。
なるほど。
ボクも知らなかったことがいっぱい。
納豆は奥が深い!