世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅は裏切らない

2019年07月03日 | 
何度訪れても、

どれだけ滞在しても

ボクを飽きさせない街が

世界に二か所ある。


一つは、

ニューヨーク。


そして、もう一つが

ここ、ハノイだ。


だが、その圧倒的違いは、

物価にある。


ベトナムは、

何もかも物価が安い。


ホテルも、

食べ物も飲み物も、

交通手段も。

とにかくコストパフォーマンスが良すぎる。




ここ3つ星ホテルでも、

ビュッヘスタイルの朝食付きで

一泊、なんと、

1800円。

だからこうしていつも長く滞在できる。


それに、人が実に陽気でいい。

ボクの大好きなラテン気質なのだ。


カメラを向けてもほとんど嫌がらない。

むしろ、ポーズをとってくれるほど。


日本より小さな国なのに、

人口は一億人に迫ろうとしている。


マーケットとしてのスケールメリットがある。


ビジネスのネタがそこら中にあるのも嬉しい。

若いのに、

ベンチャー意識が高いのも嬉しい。


ただし、不思議と

移住しようとは思わない。


そもそも放浪癖があるから。

一か所に定住できないんだよね。


困ったものだ。



【追記】


今回の旅の目的はいろいろある。


愛する人に酷い裏切られかたをした傷を癒す傷心旅行のつもりだった。

裏を返せば、

彼女、ひいては奥さん探しの旅かもしれない。


他人は、

「何しに行くの?」

と目的を聞くけれど、

そんなのいちいち理由付けしなくてもいい。


行きたいから、行く。

ただそれだけ。


行ってみれば分かることもたくさんある。

あとで、

あー、自分はこのためにここへ来たのだと、

気付かされることはよくあることだ。


考えて行動するより、

とりあえず動いてから、

後で考える典型的タイプ。


このブログのタイトるにあるように、

「人生の全てを旅が教えてくれる」から。


人には、特に女には散々裏切られた。

(占い師を名乗る魔女は最悪だった)


だが、

今まで旅に裏切られたことはない。


だから、

これからも、旅を続ける。

そして、

もっともっといろんなことを体験し、

学び、成長に繋げていく。



ところで、

昨日は面白い子に出会った。

今までにないタイプだ。


まだ海のものとも、山のものともわからないが、

「縁」というものを信じて無理せず歩んでいこう。


また裏切られることを覚悟しつつ。

(ここは学習しないし、成長しないな <;^_^A>)


ま、すべては自己責任(自業自得)だし、

いつまでも初心(うぶ)であることも良しとしなければ。


よく言えば、

素直、謙虚。

はっきりいえば、

バカなんですよ、いつまでも。

(そこが若さと元氣の秘訣なのだが)


ただ、

どんな状況になっても

「人生を楽しむ」
ことができるのが救い(特技)かも。


そして、

それこそが「旅の醍醐味」、

「タビスト冥利に尽きる」といえるのです。


「旅は楽し、
人生もまた然り」
-Asay-


「旅をしないから、ウツになるんだよ」 -Asay-











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