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お金と英語

2014年06月06日 | ライフスタイル
お金があると、

全てではないがいろんなことができることは言うまでもない。


つまり、お金があるとやれることの可能性が広がる。

だから、みんなお金を欲しがる。


だが、いざお金が入ると使い方を誤るケースが多い。

あるいは、なんに使ったらいいかわからない。


くだらない事に使って、かえって身を亡ぼしたりもする。


貯め込むことだけに終始する人もいる。

預金通帳、銀行残高を眺めて喜ぶ。




英語も同じことが言える。


英語ができるとやれることの可能性が大幅に広がる。

だからみんな英語できるようになりたいと思う。


だけど、お金がなかなか貯まらにように、

英会話もなかなか上達しない。



それはなぜか。

お金も、英会話も使ってナンボなのだ。


何のために使うのかが明確でない限り、

お金も英語力も貯まらない。


お金を貯め込むが好きな人のように、

英会話ができてもほとんど活用しない人もいる。


勉強ばかりして、そこそこ話せるけど、

それを使う術を知らない。


だから、英語を喋っていても

言葉だけが上滑りして心が伴わない。

あるいは内容が薄っぺらくて虚ろだ。


相手の心に響かない。

これではいくら英語がしゃべれても口先三寸で説得力に欠ける。



一方、使う目的がはっきりすれば

お金も英会話力も自ずと貯まる。


例えば、家をててようと思えば必要な金額が決まり、

期限を切って無駄遣いをなくし貯金をする。



英語も、外国人の彼氏や彼女を持ちたいと思えば張り切って覚える。


海外旅行はお金と英語力と両方必要だ。



ボクは旅行をしたくて、自然と英会話力が身についた。

その英会話力を使ってフリートークを作った。


そしていまその活動の幅を無限に広げている。

机に向かっていくら英語を勉強したって実践ではほとんど役に立たない。


戦場に出ずして戦いは強くならない。

今ボクは、ビジネスに120%英語力を活かしている。


初めてのことにも臆せず挑戦する。

スピーチ、プレゼン、ネゴシエーション、なんでもこなす。


上手い下手は二の次だ。

うまくなってからやろうという人がいる。


現場に出て、実践で冷や汗や恥をかきながらうまくなっていくものだ。



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今回大学で初挑戦。



ホーチミン工科大学。


工学部教授達と4対一の会談。



全く未知の世界だ。



英語による会談。

もちろん、通訳は一切ない。

出来不出来はこのあとの経過が証明する。


会談のあと、工場見学。





    学生が作ったバイオ燃料カー



    昼休みも廊下で勉強に余念がない学生たち



いい経験をさせてもらった。


この経験でまたひとつ、ボクは強くなった。



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