世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

充実の休日  Long Day

2010年02月24日 | 国際
最後の2連休をどうして過ごすか。


わずか一か月という短い滞在の中、

一日たりとも無駄にせず、有意義に過ごしたい。



幸い、現地の人たちからいくつかのお誘いを受けた。


地元の男性が有名な火山へ連れて行ってくれるというのだ。

ただし彼は全く英語が話せない。

スペイン語オンリーで彼と一日を過ごすことになった。



午前中、3500メートルのイラス火山に登る。

標高は倍以上違うが、阿蘇山とよく似ていて、錯覚を起こしそうになった。


ただ、空気が薄く急いで歩くと息切れしそうになることがその違いを教えてくれる。



その後中腹の牧場の中でゆったりとビールにランチを済ませた。




夕方帰ると、待ってましたとばかりタイミング良く一本の電話が鳴った。


数日前知り合ったばかりの、すぐ近くに住むアメリカ人男性からの夕食のお誘いだ。

今度は英語のみの会話。


もう、頭の切り替えが大変だ。


彼との夕食後、家に招待された。

コスタリカ人の奥さんと、生まれたばかりのベイビーを含め子供が4人の大家族。

国際結婚の経緯(いきさつ)と、コスタリカ人の家庭生活を垣間見ることができた。



慌ただしいなかにも、貴重な体験ができた休日の一日だった。

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