昨夜は、2回目のカウンセリング講座だった。
そこで、
「カウンセリングマインド」について学んだ。
そして、
「傾聴」に特化したロールプレイを行った。
コロナ禍に関する悩み相談が増えているという。
当然だろうし、
これからはもっと増えるだろう。
そのために、
少しでもお役に立てればと思い、
この講座を受けている。
秋まで毎週続く。
なかなか興味深く、
志を同じくする人たちとの出会いもまた楽しい。
これもコロナ禍であればこそ
with Coronaとしての生き方の選択肢の一つである。
次の詩は的を得てる。
『-私の話を聞いてください-』 by Loving Each Other
私の話を聞いてください、と頼むとあなたは助言を始めます。
私はそんなことを望んではいないのです。
私の話を聞いてください、と頼むとあなたはその理由について話し始めます。
申し訳ないとは思いつつ、私は不愉快になってしまいます。
私の話を聞いてください、と頼むとあなたは何とかして私の悩みを解決しなければならないという気になります。
おかしなことに、それは私の気持ちに反するのです。
祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか。
神は無言だからです。
助言したり、調整しようとはしません。
神は聞くだけで悩みの解決は自分にまかせてくれます。
だからあなたもどうか私の話を聞いてください。
話をしたかったら、私が話し終えるまで少しだけ待ってください。
そうすれば私は必ずあなたの話に耳を傾けます。
"Listen"
When I ask you to listen to me and you start giving advice,
you have not done what I asked.
When I ask you to listen to me
and you begin to tell me
why I shouldn’t feel that way,
you are trampling on my feelings.
When I ask you listen to me
and you feel you have to do something
to solve my problems,
you have failed me,
strange as that may seem.
Perhaps that’s why prayer works for some people.
Because god is mute and he doesn’t offer advice or try to fix things
he just listens and trusts you to work it out for yourself.
So please, just listen and hear me.
And if you want to talk,
Wait a few minutes for your turn
and I promise I’ll listen to you.
出典: ‘Loving Each Other’ by Leo Buscaglia
貧困や被虐待などで傷ついた人と接する時の心構えについての話です。
「Helping Without Hurting」
1.私があなたを本当に信頼できると信じるまで辛抱強く待っていてください。
2.私の物語を聴いてください。私のペースで、そして私のやり方で。
3.私があなたに対して何をしたとしても、それを受け入れてください(そして私がそれを受け入れられるように手助けをしてください)。
私が何をするとしても、それが私があなたに出来る精一杯のことで、そのときに私はそれが正しい事だと感じていたのです。
4.私は型にはまった人間ではありません。
私はユニークで、特殊なのです。私が何を必要としているかを聴いてください。
5.私は常に自分を裁き続けて苦しんでいます。
ですから決してあなたは私に対して正しい・誤りあるいは良い・悪いという判断をしないで下さい。
私はこの人生とどう付き合っていくかを覚えている最中なのです。
従ってそういう感情によって私は心を閉ざしてしまうのです(3を見てください)。
6.私に関して、あなたの頭にあることは、私が思っているより正しいと思わないで下さい。
あなたは私が話した事しか知らないのです。
それ以外におそらくもっともっとあるのです。
教えても大丈夫だと安心すれば、もしかすると教えるかも知れません。
でも何か判断されていると感じたら私は言わないでしょう。
7.私は混乱していますが、自分についてはよく分かっています。
ですから私にこうしたらいいよ、と言うような助言をするのは、必ずしも最良の方法とは言えません。
8.あなたの期待に沿って生きるような位置づけに置かないで下さい。
私は自分自身の問題で精一杯なのです。
9.お願いですから、私の言葉だけではなく感情・フィーリングを聴き取って下さい-そしてそれら全てを受け入れてください。
もしあなたにそれが出来ないとすれば、それは私にも出来るはずがないのです。
10.私を救ってあげようとしないで下さい。
私は自分でやらなければならないのです。
本当はあなたに助けて欲しいという気持ちで一杯なのです。
私が自分で自分を向上させる手助けをしてください。
そこで、
「カウンセリングマインド」について学んだ。
そして、
「傾聴」に特化したロールプレイを行った。
コロナ禍に関する悩み相談が増えているという。
当然だろうし、
これからはもっと増えるだろう。
そのために、
少しでもお役に立てればと思い、
この講座を受けている。
秋まで毎週続く。
なかなか興味深く、
志を同じくする人たちとの出会いもまた楽しい。
これもコロナ禍であればこそ
with Coronaとしての生き方の選択肢の一つである。
次の詩は的を得てる。
『-私の話を聞いてください-』 by Loving Each Other
私の話を聞いてください、と頼むとあなたは助言を始めます。
私はそんなことを望んではいないのです。
私の話を聞いてください、と頼むとあなたはその理由について話し始めます。
申し訳ないとは思いつつ、私は不愉快になってしまいます。
私の話を聞いてください、と頼むとあなたは何とかして私の悩みを解決しなければならないという気になります。
おかしなことに、それは私の気持ちに反するのです。
祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか。
神は無言だからです。
助言したり、調整しようとはしません。
神は聞くだけで悩みの解決は自分にまかせてくれます。
だからあなたもどうか私の話を聞いてください。
話をしたかったら、私が話し終えるまで少しだけ待ってください。
そうすれば私は必ずあなたの話に耳を傾けます。
"Listen"
When I ask you to listen to me and you start giving advice,
you have not done what I asked.
When I ask you to listen to me
and you begin to tell me
why I shouldn’t feel that way,
you are trampling on my feelings.
When I ask you listen to me
and you feel you have to do something
to solve my problems,
you have failed me,
strange as that may seem.
Perhaps that’s why prayer works for some people.
Because god is mute and he doesn’t offer advice or try to fix things
he just listens and trusts you to work it out for yourself.
So please, just listen and hear me.
And if you want to talk,
Wait a few minutes for your turn
and I promise I’ll listen to you.
出典: ‘Loving Each Other’ by Leo Buscaglia
貧困や被虐待などで傷ついた人と接する時の心構えについての話です。
「Helping Without Hurting」
1.私があなたを本当に信頼できると信じるまで辛抱強く待っていてください。
2.私の物語を聴いてください。私のペースで、そして私のやり方で。
3.私があなたに対して何をしたとしても、それを受け入れてください(そして私がそれを受け入れられるように手助けをしてください)。
私が何をするとしても、それが私があなたに出来る精一杯のことで、そのときに私はそれが正しい事だと感じていたのです。
4.私は型にはまった人間ではありません。
私はユニークで、特殊なのです。私が何を必要としているかを聴いてください。
5.私は常に自分を裁き続けて苦しんでいます。
ですから決してあなたは私に対して正しい・誤りあるいは良い・悪いという判断をしないで下さい。
私はこの人生とどう付き合っていくかを覚えている最中なのです。
従ってそういう感情によって私は心を閉ざしてしまうのです(3を見てください)。
6.私に関して、あなたの頭にあることは、私が思っているより正しいと思わないで下さい。
あなたは私が話した事しか知らないのです。
それ以外におそらくもっともっとあるのです。
教えても大丈夫だと安心すれば、もしかすると教えるかも知れません。
でも何か判断されていると感じたら私は言わないでしょう。
7.私は混乱していますが、自分についてはよく分かっています。
ですから私にこうしたらいいよ、と言うような助言をするのは、必ずしも最良の方法とは言えません。
8.あなたの期待に沿って生きるような位置づけに置かないで下さい。
私は自分自身の問題で精一杯なのです。
9.お願いですから、私の言葉だけではなく感情・フィーリングを聴き取って下さい-そしてそれら全てを受け入れてください。
もしあなたにそれが出来ないとすれば、それは私にも出来るはずがないのです。
10.私を救ってあげようとしないで下さい。
私は自分でやらなければならないのです。
本当はあなたに助けて欲しいという気持ちで一杯なのです。
私が自分で自分を向上させる手助けをしてください。