世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

コロナ禍で、伸びる人と沈む人の違い

2020年05月05日 | 100の力
単刀直入に、

結論から言おう。


コロナを受け入れ、

むしろ、感謝する人と

忌み嫌う人との違いである。


       (阿蘇をバックに)


これは、

今回に限らず、

一般的な真理といえる。


即ち、

物事を、受け入れられるか、

拒絶するかの許容に係っている。



根底には、

素直さと謙虚さがある。


ひねくれて、曲解するパラノイア的人には

理解不能かもしれない。


海外に行けば、

騙し騙されが日常茶飯事であると思っていい。


だからといって、

すべての人を泥棒と思え、では

現地の人と親しくなることは出来ない。


疑いつつも、

ココロを許せる人は必ずいる、と信じる。


そこに友情や愛情が生まれる。


そうした経験を重ねることで

いわゆる抗体が生まれ、

清濁併せ飲む共生力を育むことになる。



常日頃、

自然と触れ合い、

動植物を敬い、

食べ物を粗末にせず、

出来事をありのままに受け入れ感謝する人は

それだけで、抗体を内在しているといえる。


ココロの抗体は、

肉体にも通じる。


罹るか、罹らないかではなく、

罹っても軽微で済むならそれで良い。


抗体を持たない人に移し、

重篤化させてはいけないから

接触は控えめにしなけばならないが。



苦を苦と思わず、楽しみに変え、

逆境をピンチと思わずチャンスに変えるとは

抗わず、

ありのままを素直に受け入れることなのです。


痛みを知って初めて、

人は強くもなり、

優しくもなる。


そして、

何が起きてもブレない自分を形創るのです。









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