世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

開戦前夜

2015年04月29日 | 国際
安倍首相がオバマ大統領と会談し、

共同声明を発表「不動の同盟国」をアピール。




沖縄、TPP、AIIBなど課題は尽きないが、

要は、安全保障に集約される。


中でも中国をどうとらえるかだ。

アメリカは、日本と中国を天秤にかける。

そこには、経済と政治、とりわけ軍事が深く絡み合う。


アメリカのお国事情もある。

平たく言えば、アメリカはアジアの防衛を日本に肩代わりさせたいのだ。

もっと言えば、アメリカに代わって日本に戦争をしなさいと言っている。

そのための集団的自衛権である。

アメリカを援護する形で日本軍が進出し、ゆくゆくは日本軍が主力になる。


常に、二つ以上のシナリオが用意される。

中国に関しては、

中国脅威論と中国崩壊論だ。


中国は崩壊するが、その断末魔が怖い。

内側の危機をかわすために、外に打って出るのは常套手段だから。


もう終わっている韓国もアメリカから見捨てられ、中国と組むだろう。

韓国のAIIB参入がいい例だ。

そこに北朝鮮が絡んで来る。


沈みかけている日本も、再浮上を目指すために外に打って出る覚悟だ。


戦争、テロといった人的災害に加え、

自然災害も待った無しだ。

火山の噴火、地震、大雨、そして台風シーズンがやってくる。


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