「リオリエント」
再びアジアの時代がやってくる。
かつて19世紀初頭まで中国・インドを核に、
アジアは世界の中心地であった。
ところが19世紀半ばから
アジアは次々と欧米の列強によって植民地化されていった。
日本とタイを除いて。
(タイは事実上イギリスの支配下にあったが)
日本はアジアを解放するために身を挺して立ち上がったが、
第二次世界大戦でアメリカに惨敗する。
だが、当時、日本が大義として掲げた「アジア解放の夢」は
大戦後実現していくことになる。
1945年にベトナム、
46年にフィリピン、
47年にインドとパキスタン、
49年にはインドネシアが次々独立を達成していった。
「日本が欧米と戦えることをアジアに教えた」のだ。
だから、
親日国が多いのも頷ける。
(逆恨みをしている国も2つほどあるが)
そして、戦後、
アジアは世界で最も高い経済成長率を遂げることとなる。
まずは、日本(1956~73年、年平均9.1%の驚異的成長率)。
これに台湾・シンガポール・韓国・香港が続いた。
その後、
中国の9.8%、
これにベトナム(6.6%)、
ミャンマー(6.4%)、
マレーシア(6.3%)、
韓国(6.3%)、
台湾(6.3%)、
ラオス(6.1%)、
タイ(5.8%)、
インド(5.8%)となる。
1979~2008年の30年間の世界の成長率のトップは
すべてアジアの国々だった。
しかし、
2010年代に入って中国は減速し、
2015年には6%台に(6.9%)
2020年には5%台に落ち込むと予測されている。
逆に、
インドは成長率を高め、
2015年には中国を抜いて8.0%に、
2020年も7.0%の成長を達成する見込みである。
ただし今後2050年までのの年平均成長率は
トップがベトナムの5.0%、
これにインド(4.9%)、
バングラデシュ(4.7%)、
パキスタン(4.3%)、
フィリピン(4.2%)、
インドネシア(3.7%)、
マレーシア(3.5%)が続くとされている。
さらに、
2050年のGDPのトップは中国(PPPベースで58.499兆ドル)、
これにインドが続き(44.128兆ドル)
3位がアメリカ、
4位はインドネシア、
日本は8位とされている。
しかも、
アジアの人口は世界の約6割(約40億人)を占めている。
つまり、
2000~2050年の50年間は
まさに「新アジアの時代」なのである。
さて、
以上の事実を踏まえ、
日本の現状も鑑みて
これから先、少なくとも30年間、
どう動けばいいか
我々一人一人が判断しなければなりません。
今ベトナムは7%近い成長率で伸び続けている。
そして今後30年間も
5%をキープしてトップを走り続ける。
ボクが10年以上前から
ベトナムに傾注してきたのは
間違いではなかった。
そしてこれからも。
【追記】
もうすぐ、
ここ数か月の間に
驚異的伸びを見せている
グローバル企業「アトミ」の支社が
いよいよベトナム(ホーチミン)にオープンします。
ビジネスチャンスですよ!!
また、後日、
ベトナムにおけるこれから有望な事業を一つご紹介します。
ベトナムでの事業展開に最適です。
(世界展開も視野に入れています)
関心のある方は期待してくださいネ。
圧倒的人口。
親日国が多い。
再びアジアの時代がやってくる。
かつて19世紀初頭まで中国・インドを核に、
アジアは世界の中心地であった。
ところが19世紀半ばから
アジアは次々と欧米の列強によって植民地化されていった。
日本とタイを除いて。
(タイは事実上イギリスの支配下にあったが)
日本はアジアを解放するために身を挺して立ち上がったが、
第二次世界大戦でアメリカに惨敗する。
だが、当時、日本が大義として掲げた「アジア解放の夢」は
大戦後実現していくことになる。
1945年にベトナム、
46年にフィリピン、
47年にインドとパキスタン、
49年にはインドネシアが次々独立を達成していった。
「日本が欧米と戦えることをアジアに教えた」のだ。
だから、
親日国が多いのも頷ける。
(逆恨みをしている国も2つほどあるが)
そして、戦後、
アジアは世界で最も高い経済成長率を遂げることとなる。
まずは、日本(1956~73年、年平均9.1%の驚異的成長率)。
これに台湾・シンガポール・韓国・香港が続いた。
その後、
中国の9.8%、
これにベトナム(6.6%)、
ミャンマー(6.4%)、
マレーシア(6.3%)、
韓国(6.3%)、
台湾(6.3%)、
ラオス(6.1%)、
タイ(5.8%)、
インド(5.8%)となる。
1979~2008年の30年間の世界の成長率のトップは
すべてアジアの国々だった。
しかし、
2010年代に入って中国は減速し、
2015年には6%台に(6.9%)
2020年には5%台に落ち込むと予測されている。
逆に、
インドは成長率を高め、
2015年には中国を抜いて8.0%に、
2020年も7.0%の成長を達成する見込みである。
ただし今後2050年までのの年平均成長率は
トップがベトナムの5.0%、
これにインド(4.9%)、
バングラデシュ(4.7%)、
パキスタン(4.3%)、
フィリピン(4.2%)、
インドネシア(3.7%)、
マレーシア(3.5%)が続くとされている。
さらに、
2050年のGDPのトップは中国(PPPベースで58.499兆ドル)、
これにインドが続き(44.128兆ドル)
3位がアメリカ、
4位はインドネシア、
日本は8位とされている。
しかも、
アジアの人口は世界の約6割(約40億人)を占めている。
つまり、
2000~2050年の50年間は
まさに「新アジアの時代」なのである。
さて、
以上の事実を踏まえ、
日本の現状も鑑みて
これから先、少なくとも30年間、
どう動けばいいか
我々一人一人が判断しなければなりません。
今ベトナムは7%近い成長率で伸び続けている。
そして今後30年間も
5%をキープしてトップを走り続ける。
ボクが10年以上前から
ベトナムに傾注してきたのは
間違いではなかった。
そしてこれからも。
【追記】
もうすぐ、
ここ数か月の間に
驚異的伸びを見せている
グローバル企業「アトミ」の支社が
いよいよベトナム(ホーチミン)にオープンします。
ビジネスチャンスですよ!!
また、後日、
ベトナムにおけるこれから有望な事業を一つご紹介します。
ベトナムでの事業展開に最適です。
(世界展開も視野に入れています)
関心のある方は期待してくださいネ。
圧倒的人口。
親日国が多い。