世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

これからの職業の選び方

2020年05月17日 | 100の力
いつの世も、

人の心は振り子のように揺れている。


苦境に陥れば、、

「苦しい時の神頼み」をし、

難が去れば

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」



       (今日も樹の上で過ごそう)


自粛で、経済が破綻する!?



誤解を恐れずに、言おう。


自粛ごときで潰れる仕事なら、辞めればいい。


AIの進化で、

5年後無くなる職業、とかまことしやかに言われていた。


それが、

早まっただけのことだと思えばいい。


もう、

金儲けの時代は終わったのです。

あくせくお金を稼ぐということが意味を成さなくなったのです。


これからは、

「ココロ設け」の時代です。

「貢献の時代」です。


とはいっても、生活が~、

という声が聞こえてきます。


その反応そのものがすでに時代錯誤なのです。

そのことに気がついていない。


一生、生活が~、生活が~、と言いながら

あくせく時間を切り売りして生きている。


そして、死ぬとき後悔するのです。

もっとやりたいことをやっておけばよかった、と。



仕事をしなくていい、というわけではありません。

「志事」という観点から、

どういう仕事をするか、ということが問われているのです。


その仕事、

本当に好きでやっていますか。

使命感を抱いていますか。



金を得ることだけに執着するのではなく、

あくまでも生命のための糧を得る必要はあります。


ただ、飽食の時代も終わりました。


贅沢する必要はありません。
(むしろ贅沢は害です)

栄養に必要最小限の食べ物を

余すところなく摂取すればいいのです。


もったいない、

有り難い、と一つ一つに思いを馳せて

よく噛んで食べれば

エンゲル係数は低くて済みます。



選ぶ「志事」の基本は、

自分が楽しく、

他人を喜ばせる、

他人に喜んでもらうことで

対価を戴く。


他人を喜ばせるとは、

一時の快楽を与えることではありません。


快楽の後には

虚しさが襲ってきます。


真に、心が豊かになることをすることです。


幸せだな~、って

ジワ~といつまでも心に沁みることをするのです。


お金には代えられない、

ココロのの満足を得ることです。



それから、

これからは、

勉学、修養を怠ってはいけません。


一生学び続けなければなりません。

一生自分磨きをしなければなりません。


もともと現世は試練、修行の場。


そもそも人生とは

持久戦なのです。


サバイバルゲームなのです。


一生成功し続けることは不可能に近い。

成功も失敗もあって

織りなす糸のように絡み合って人生は成り立っている。


一喜一憂する必要はありません。

人生万事「塞翁が馬」なのですから。



生きている限り、

人生に引退はありません。


一生やり続けるつもりで

これからの職業を選んだほうがいいでしょう。



年収を増やすことを考えるより、

与えられた年収で、

たとえ、

100万であろう200万であろうと、

心豊かに暮らすことは出来ます。


ココロの持ち方、

『氣』の持ち方ひとつです。


それは、

「知足、清貧の思想」です。



焦らず、

悔やまず、

妬まず。



「愛」と「感謝」に満ち溢れ、

今日という日を精いっぱい生きるのです。


明日死んでも悔いのないように。



【Asay-go-Rock】


大切なことは、

何を食べるかより

誰と食べるかだ。





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